管理機能つきの企業情報データベース「Musubu」がリリース

2019年11月11日、Baseconnect株式会社は、「Musubu」をリリースしたことを発表しました。

100万以上の企業情報を掲載している法人営業支援データベースです。

欲しいデータを絞り込める高精度の検索機能や、自社の情報を簡単に入力できるUIと紐付け機能、分析情報の提示や、次にアプローチすべき企業の情報の提示などを特徴としています。

Baseconnect株式会社 代表取締役社長 國重 侑輝氏のコメント

今回のニュースにつきまして、Baseconnect株式会社 代表取締役社長 國重 侑輝氏よりコメントが届きました!

國重 侑輝
1990年生まれ。大阪府出身。高校生の頃から、国際NGOの立ち上げを行うなど国内外の貧困問題に関わる。立命館大学国際関係学部在学中にインターネットスタートアップの株式会社Campusを創業。10以上の事業を立ち上げ、月間ユーザー数400万人を達成する。2017年にBaseconnect株式会社を創業。「世界中のデータを繋げることで、ダイレクトに必要な情報にアクセスできる世界を作る」ことを目的に事業を行う。リリースした企業情報データベースの利用社数はリリースから2年で3万社を超える。
ー新サービスを始めた経緯について教えてください。

國重:もともと企業の情報をデータベース化し、主に法人営業のご担当者様に活用いただいておりました。その中で「営業管理に工数がかかり、本来注力すべき業務に割く時間が取れていない」「既存のサービスでは解決できない課題を抱えているお客様がいる」といった課題をお持ちの方が多くいらっしゃることを知りました。

また「お客様が持っている独自性の高いデータと、弊社が提供している構造化されたデータを結びつけることで業務が大きく効率化される」という方向性も見え、そちらを進めることでお客様のより一層の課題解決につながると考え、新しい機能を加えてサービスをリリースいたしました。

ー今回の発表について、どのような反響がありましたか?

國重:これまでは記事にしていただけなかったメディアの方に取り上げていただいたり、既存のお客様から「新しい機能について詳しく教えてほしい」といったご相談を多くいただいております。

また、今後のサービスの方向性を示せたことで「こんなデータも取り扱ってほしい」や「今後このようなことはできるようになるか?」といった、将来の実装に関するお問い合わせもいただき、お客様からの期待を感じることができました。

ー今後どのような事業展開をしていきたいと考えているか、教えてください。

國重:Musubuとしては、より営業の皆様に役立つ各種機能の追加や、入力データに基づいた成約可能性の高い企業のリコメンド、企業に関するリアルタイムデータの提供など、業務全体をサポートするサービスに進化させていきたいと考えています。

会社としては、提供する情報の領域を広げ営業の方だけでなく、より多くの方に「ダイレクトに必要な情報にアクセスできる」という体験をお届けできるような事業の展開も検討しております。

カテゴリ 便利なサービス
関連タグ データベース リリース
詳細はこちら

【日本初】100万件以上の法人データを営業パーソンが自由に使える、管理機能つき企業情報データベース「Musubu」がリリース

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。

便利なサービスの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

後付け型スマート・メータリング・システム「OCR式LPWA自動検針サービス」6月リリース
2020年5月12日、Deep Vision株式会社は、「OCR式LPWA自動検針サービス」を2020年6月から販売を開始する予定であることを発表しました。 「OCR式LPWA自動検針サービス」は、電…
中高生向け勉強Q&Aサービス「NoSchool」に画像検索機能が追加 iOSアプリもリリース
2019年10月29日、株式会社NoSchoolは、「NoSchool」において画像検索機能と、iOSアプリをリリースしたことを発表しました。 「NoSchool」は、中高生向けの勉強Q&Aサ…
医療機関データベースと電子紹介状によりスムーズな医療機関間連携の実現を目指す「M-INT」が6,000万円調達
2022年8月1日、株式会社M-INTは、6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 M-INTは、医療機関データベース「M-INT」と、医師資格証カードを用いた電子紹介状システムを開発し…
商品検索エンジン「BigGo」の日本語版が正式リリース
2019年10月29日、ブルーグース合同会社は、台湾のFunmula社が運営する「BigGo」の日本語版が正式にリリースされたことを発表しました。 「BigGo」は、Amazon、Qoo10、アリババ…
チャーター船予約プラットフォーム運営の「Portl」が資金調達 正式版も併せてリリース
2020年9月21日、株式会社Portlは、資金調達を実施したことを発表しました。 また、「Portl(ポートル)」の正式版を9月20日にリリースしたことも併せて発表しました。 「Portl」は、船を…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集