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クラウドCTI「おもてなし電話」提供の「シンカ」が約7億円調達

2019年4月8日、株式会社シンカは、総額約6億9,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。

企業のオフィス向けのCTI(Computer Telephony Integration)クラウド・システム「おもてなし電話」を提供しています。
電話の着信時に、パソコン・タブレット、スマートフォンに、顧客の様々な情報が表示されるシステムです。
社内で着信・顧客情報を共有することで、業務効率アップや、電話対応の負担を削減することができます。

株式会社シンカ 担当者よりコメント

今回のニュースについて、株式会社シンカの担当者よりコメントをいただきました!

ー今回の資金調達の目的はなんでしょうか?

クラウドCTI「おもてなし電話」の新機能開発および採用強化、サービス認知向上のための広告宣伝活動のための資金として調達いたしました。

ー今回の資金調達について、反響はありましたか?

今のところ複数のメディアから問い合わせをいただくなどの反響がございます。

ー今後の展開について、教えてください。

「おもてなし電話」の導入企業が1,100社を超え、各利用者が蓄積している通話音声データをテキスト化し、AIを活用して分析する機能を開発しています。
その結果、最適な対応マニュアルやトークスクリプトの生成など自動化が可能になり、おもてなし電話利用者の生産性向上を強力に進めてまいります。

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