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根本的な治療薬のない疾患の医薬品を開発する「キノファーマ」が10億円調達!

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平成30年9月14日、株式会社キノファーマは、総枠約10億円の資金調達を実施したことを発表しました。

引受先は、日本成長投資アライアンス株式会社が運用するJ-GIA1号投資事業有限責任事業組合などです。

キノファーマは、京都大学大学院医学研究科形態形成機構学をはじめとするアカデミアとの共同研究より、子宮頸がんの原因となるパピローマウイルス感染などのウイルス性疾患、アルツハイマー病などの中枢神経系疾患など根本的な治療薬のない疾患に対して医薬品の開発・提供を目指しています。

現在、京都大学を中心にウイルス性イボ(尋常性疣贅)に対しての治験を行っています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ 健康事業 共同研究
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