飲食店の余った料理とユーザーをつなぐ「TABETE」のiOS版がリリース

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平成30年8月20日、株式会社コークッキングは、「TABETE」のiOS版をリリースしたことを発表しました。

「TABETE」は、飲食店や惣菜屋などで余ってしまい廃棄される料理と、ユーザーをマッチングするサービスです。

たとえば閉店時間や商品の入れ替えなどで、まだ安全に食べられるのに廃棄されてしまう料理を「TABETE」上に掲載することで、買ってくれるユーザーとマッチングします。

掲載の際には、値段や、引き取り可能時間などを記載し、ユーザーはそれを見て欲しい料理があれば引取予定時間を伝え、お店まで取りに行きます。

ビジネスモデルとしては、料理が売買された際の手数料で、販売代金の35%が「TABETE」側の収益となります。

株式会社コークッキング CEO 川越 一磨氏のインタビューはこちら
フードシェアリングサービス「TABETE」で食品廃棄が無い未来を創る。コークッキングCEO川越 一磨インタビュー
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