【全国主要8都市】事業再構築補助金の採択率が高い認定支援機関を紹介

創業手帳

採択率も視野に優良な認定支援機関を選ぶことが採択ゲットの可能性を高める

事業再構築補助金の採択率が高い認定支援機関を紹介
事業再構築補助金の採択をゲットするためには、完成度の高い事業計画書を提出する必要があります。でも事業主が1人で採択獲得につながるレベルの事業計画書を作り上げるのは、難しいのが現状ではないでしょうか。

そこで大きな力になるのが、幅広い視点を持ち、専門家としてサポートしてくれる認定支援機関の存在です。

今回は優良な認定支援機関選びの重要性を確認し、全国各地の採択率が高い認定支援機関も紹介します。

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なぜ事業再構築補助金の採択をゲットするために認定支援機関選びが重要なのか

事業再構築補助金の概要を簡単におさらい

事業再構築補助金は、新型コロナウィルス感染症の影響を受けて苦境に立っている企業のために創設された補助金です。

この補助金最大の魅力は、補助金額が大きい点です。継続&ステップアップのために事業を再構築する企業が、100万円〜1億円の補助金を受け取れます

詳しい申請要件、補助金額などについては、こちらの記事でご確認下さい。
 
↓事業再構築補助金の概要から第3回公募までの変更点までがわかります。
予算1兆円・補助額最大1億円「事業再構築補助金」とは|第3次公募が開始。今までとの違いなども解説
↓申請の心構え、必要書類などがわかります。
最大1億円の事業再構築補助金7つのポイント|審査に通るコツや注意点を現場から分かりやすく解説

優良な認定支援機関を選ぶのが重要な理由

事業再構築補助金は「国が、再構築する事業の未来に投資する」という意味合いのある補助金なので、厳しい審査があります。そして審査員が一番重視するのが、事業計画書の内容です。

事業計画書では、幅広い視点で論理的に「再構築する事業が成功する」と説明する必要があります。優秀な事業主であっても、1人の視点で事業計画書の完成度を高めるのは限界がありますよね。

そこで頼りになるのが、認定支援機関です。優良な認定支援機関を選べば、補助金申請から事業成功までの力強いサポーター&アドバイザーとなってくれます。

優良な認定支援機関とは?優良な認定支援機関の選び方

優良な認定支援機関を具体的にいうと、以下のとおりです。

  • 事業主自身がレベルの高い事業計画書を完成させるためのサポートができる
  • 外部機関として、幅広い視点で必要に応じたアドバイスをできる知識がある
  • 採択ゲットにつながる最新情報を事業計画書に反映させる、応用力がある
  • 不採択例も研究し、新たな申請にいかしている
  • 長期間に渡り、事業が成功するまでサポートし続ける心構えがある など

そして認定支援機関の実力がストレートにわかるのが、認定支援機関ごとの「採択率」です。

第2回公募の全体採択率が50.6%なので、採択率が高いor低いの基準は50%前後となります。

認定支援機関の選び方、採択率の確認方法、事業計画書に入れるべき項目などを、こちらの記事で詳しく解説しています。
→【税理士監修】事業再構築補助金における最適な認定支援機関の選び方とは

次に全国の都市ごとに、採択率が50%以上の認定支援機関をまとめた一覧表を紹介します。ぜひ参考になさって下さい。

【全国主要8都市の認定支援機関】採択率50%以上の民間認定支援機関を紹介

採択率の高い認定支援機関
認定支援機関の採択率をチェックすると、全体採択率を大きく下回る機関から採択率100%の機関まで、実力の差が明確にわかります。

今回は全国主要8都市の認定支援機関の中から、以下の基準で選んだ認定支援機関を一覧表で紹介します。

  • 第2回公募時の採択率50%以上
  • 採択件数10件以上
  • 民間の認定支援機関

※一覧表は、第2回採択率を降順に作成しています

東京都

名称 種類 採択件数 第1回
採択結果
第2回
採択結果
長田 和弘
(長田和弘税理士事務所)
税理士 10 100 100
ゼノンクリエイツ(株) 民間コンサル 10 85.7 100
東京中小企業投資育成(株) 民間コンサル 10 71.4 100
(株)東京経営サポーター 民間コンサル 19 76.9 90
税理士法人福井・林財産コンサルタンツ 税理士 11 100 85.7
(株)コンサラート 民間コンサル 14 54.5 80
リードブレーン(株) 民間コンサル 11 40 77.8
シェアビジョン(株) 民間コンサル 39 60 75
税理士法人フューチャーコンサルティング 税理士 13 62.5 72.7
(株)AGSコンサルティング 民間コンサル 37 50 71.8
税理士法人KMCパートナーズ 税理士 10 45.5 71.4
株式会社シャイン総研 民間コンサル 44 64.1 70.4
経営創研株式会社 民間コンサル 15 46.2 69.2
株式会社エフアンドエム
(東京支店)
民間コンサル 34 50 67.7
合同会社G&N 民間コンサル 12 33.3 66.7
株式会社OAGコンサルティング 民間コンサル 27 43.5 63
株式会社ゼロプラス
(東京支店)
民間コンサル 67 58.2 60.9
アルタス・パートナーズ合同会社 民間コンサル 10 36.4 60
V-Spirits経営戦略研究所株式会社 民間コンサル 14 21.4 57.9
税理士法人ゆびすい 税理士 11 50 55.6
TOMA税理士法人 税理士 22 42.3 55
中村 健一郎
(中村健一郎公認会計士事務所)
公認会計士 13 43.8 54.5
税理士法人ほはば 税理士 15 53.8 53.3
山田コンサルティンググループ株式会社 民間コンサル 19 52.4 53.3
みどり合同税理士法人 税理士 30 44.4 52.9
株式会社コムラッドファームジャパン 民間コンサル 28 51.5 52.4
駒田 裕次郎
(駒田総合会計事務所)
公認会計士 13 53.8 50


東京都には採択率50%以上の認定支援機関が27件あり、特に採択率が高い(採択率70%以上)機関は12件でした。選択肢が多いため、ぜひ具体的な支援内容を問い合わせた上で納得できる機関を選んで下さい。

神奈川県

名称 種類 採択件数 第1回
採択結果
第2回
採択結果
株式会社コンサラート 民間コンサル 14 54.5 80
株式会社クフウシヤ 民間コンサル 12 85.7 75
景山 洋介
(景山コンサルティングオフィス)
中小企業診断士 21 50 50


神奈川県の認定支援機関は、採択件数5件以下or10件以上がハッキリと2分化している印象です。

採択件数10件以下まで範囲を広げると採択率が高い機関がまだあるので、気になる機関があったら問い合わせをしてみて下さい。

北海道

名称 種類 採択件数 第1回
採択結果
第2回
採択結果
税理士法人フューチャーコンサルティング
(北海道支社)
税理士 13 62.5 72.7
株式会社エフアンドエム
(札幌支店)
民間コンサル 34 50 66.7


北海道の認定支援機関は、全体的に支援実績件数が少ない印象でした。また採択件数10件以下まで範囲を広げても、採択率が高い機関はあまりありません。

違う都道府県の機関に支援を依頼してもOKなので、北海道内で気になる機関がない場合は、エリアを広げて探してみるのもいいですね。

愛知県

名称 種類 採択件数 第1回
採択結果
第2回
採択結果
株式会社AGSコンサルティング
(名古屋支社)
民間コンサル 37 50 71.8
MASTコンサルティング株式会社 民間コンサル 35 57.7 69
株式会社ピースマネジメント 民間コンサル 16 72.7 66.7
株式会社エフアンドエム
(名古屋支店)
民間コンサル 34 50 66.7
株式会社OAGコンサルティング 名古屋 民間コンサル 27 43.5 63
株式会社ゼロプラス
(名古屋支店)
民間コンサル 67 58.2 60.9
税理士法人ゆびすい 税理士 11 50 55.6
山田コンサルティンググループ株式会社
(名古屋支店)
民間コンサル 19 52.4 53.3
税理士法人創経 税理士 10 33.3 50
小倉 裕樹
(小倉裕樹会計事務所)
公認会計士 23 25 50


事業再構築補助金申請者の業種として、一番多いのが製造業です。愛知県は全国でも製造業事業者が多い県なので、認定支援機関の需要も高いと予測できます。

認定支援機関の需要と支援レベルが比例するとは一概に言えませんが、愛知県で10件以上の支援実績がある認定支援機関は、ほとんどが採択率50%以上を獲得しています。

京都府

名称 種類 採択件数 第1回
採択結果
第2回
採択結果
税理士法人ゆびすい 税理士 11 50 55.6
山田コンサルティンググループ株式会社
(京都支店)
民間コンサル 19 52.4 53.3


京都は日本を代表する観光地なので、新型コロナウィルス感染症の多大な影響を受けている事業者が多いと予測できます。でも観光業の規模に比べて、採択率が高い認定支援機関が少ない印象ですよね。

ただし採択件数10件以下まで範囲を広げると、採択率50〜100%の認定支援機関が複数あります。気になる認定支援機関には、問い合わせをしてみるのがオススメです。

大阪府

名称 種類 採択件数 第1回
採択結果
第2回
採択結果
コンフロント税理士法人 税理士 12 37.5 90
松下 隆信
(松下税務会計事務所)
税理士 17 30 78.6
シェアビジョン株式会社
(大阪支店)
民間コンサル 39 60 75
株式会社AGSコンサルティング
(大阪支社)
民間コンサル 37 50 71.8
株式会社アサユナイト 民間コンサル 11 75 71.4
MGS税理士法人
(北大阪事務所)
税理士 18 52.9 69.2
MGS税理士法人
(大阪事務所)
税理士 18 52.9 69.2
廣岡 茂男
(廣岡中小企業診断士事務所)
中小企業診断士 14 80 66.7
ひまわり経営サポート株式会社 民間コンサル 39 73.8 66.7
株式会社エフアンドエム 民間コンサル 34 50 67.7
井下 佳郎
(井下公認会計士税理士事務所)
公認会計士 10 62.5 62.5
株式会社ジャストコンサルティング 民間コンサル 30 23.3 62.2
北浜グローバル経営株式会社 民間コンサル 17 50 61.9
株式会社シザコンサルティング 民間コンサル 14 42.9 61.5
堀江コンサルティングオフィス株式会社 民間コンサル 11 61.1
アドバンスト・エム株式会社 民間コンサル 10 21.4 58.3
税理士法人ゆびすい
(大阪オフィス)
税理士 11 50 55.6
税理士法人ゆびすい
(本店)
税理士 11 50 55.6
株式会社フラッグシップ経営 民間コンサル 29 41.9 55.2
山田コンサルティンググループ株式会社
(大阪支店)
民間コンサル 19 52.4 53.3
株式会社大三経営事務所 民間コンサル 15 92.3 50


大阪府は、東京都と並んで採択率の高い認定支援機関が多い都市です。選択肢が多いため、ぜひ具体的な支援内容を問い合わせた上で納得できる機関を選んで下さい。

福岡県

名称 種類 採択件数 第1回
採択結果
第2回
採択結果
株式会社AGSコンサルティング
(福岡支社)
民間コンサル 37 50 71.8
税理士法人アップパートナーズ 税理士 10 25 70
株式会社フロウシンク 民間コンサル 47 46.2 67.6
株式会社エフアンドエム
(福岡支店)
民間コンサル 34 50 66.7
税理士法人ゆびすい 税理士 11 50 55.6
税理士法人さくら優和パートナーズ 税理士 15 27.8 55.6


福岡県には認定支援機関数がとても多いのですが、採択率50%以上の機関は東京都や大阪府ほど多くありません。

また採択件数10件以下の機関をチェックすると採択率30%台以下、60%台以上の機関がハッキリと分かれているので、気になる機関があったら、必ず採択率をチェックしてから問い合わせをして下さい。

沖縄県

名称 種類 採択件数 第1回
採択結果
第2回
採択結果
株式会社エフアンドエム
(沖縄支店)
民間コンサル 34 50 66.7


沖縄県は認定支援機関の数が少なく、各機関の採択件数も少ないというという特徴があります。

採択件数1〜3件で採択率100%の機関が複数あるので、採択件数にこだわらずに問い合わせをしてみるといいですね。補助金申請や申請後のサポートについて、しっかり把握してから依頼するのがオススメです。

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(編集:創業手帳編集部)

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