創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年9月20日「IT導入補助金2024」の追加公募の受付が開始(10/15締切)

「IT導入補助金2024」のご案内です。
「IT導入補助金2024」における追加公募の受付が開始されました。実績報告期限等詳細なども公開されています。
また、今回の追加公募回は「IT導入補助金2024」における最終回です。
追加公募対象枠
・通常枠
・インボイス枠(インボイス対応類型)
・インボイス枠(電子取引類型)
・セキュリティ対策推進枠
・複数社連携IT導入枠
スケジュール
受付期間:2024年9月20日(金)9:30~2024年10月15日(火)17:00
交付決定日:2024年11月22日(金)(予定)
事業実施期間:交付決定~2025年1月16日(木)(予定)
事業実績報告期限:2025年1月16日(木)17:00(予定)
近年、急速に進化するテクノロジーが、さまざまな産業での業務効率向上や製品・サービスの高度化を促進し、企業の競争力を高める要因となっています。
しかし、中小企業や小規模企業にとって、予算やデジタル人材の不足がデジタル化推進の障害となっている現状があります。2023年に中小企業基盤整備機構が行った調査では、DX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組んでいる、または取り組む予定のある中小企業は全体の31.2%にとどまっています。
このような背景から、政府は中小企業のデジタル化とDXを促進するための支援策を講じており、その一環として提供されているのが「IT導入補助金」です。
この補助金は、2017年に始まり、中小企業や小規模事業者が労働生産性向上を目指してITツールを導入する際の支援を目的としています。幅広い経費に利用できるため、多くの企業にとって活用しやすい制度です。
今回の追加公募は年内最後のチャンスです。申請を考えている事業者の方は、しっかりと準備を行うことが肝心です。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 公募 |
---|---|
関連タグ | ITツール IT導入補助金 IT導入補助金2024 インボイス インボイス枠 インボイス枠(インボイス対応類型) インボイス枠(電子取引類型) セキュリティ対策推進枠 公募 助成金 経営課題 補助金 複数社連携IT導入枠 追加公募 通常枠 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2020年3月31日、リエールファクトリー株式会社は、「CAROT」を2020年4月1日にリリースすることを発表しました。 「CAROT」は、飲食店経営をサポートするCAROT株式会社との共同による、…
2023年8月10日、「事業再構築補助金」の第11回公募が開始されました。 新型コロナウイルス感染症の影響が長期化し、当面の需要や売上の回復が期待し難い中、ウィズコロナ・ポストコロナの時代の経済社会の…
全国商工会連合会は、「ビジネスコミュニティ型補助金」の第3回募集を開始したことを発表しました。 今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改革、被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイスの導入等…
東京都中小企業振興公社は、令和4年「中小企業等による感染症対策助成事業」について発表しました。 中小企業が感染防止対策として各業界団体の感染症防止ガイドライン等に沿った取組みを行う場合に助成金を交付し…
東京都中小企業団体中央会は、令和7年の「明日にチャレンジ中小企業基盤強化事業」の第1回募集について発表しました。 都内産業の活性化に向け、受注型中小企業の技術・経営基盤の強化を図るため、中小企業者等が…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…