【東京都】「中小企業人材確保のための奨学金返還支援事業」

subsidy

「中小企業人材確保のための奨学金返還支援事業」のご案内です。

建設・IT・ものづくり分野の都内中小企業等における技術者の人材の確保と定着を支援するため、中小企業等に奨学金の貸与を受けている大学生等が技術者として就職して1年継続して在籍した場合、東京都と中小企業等がそれぞれ出捐金を負担し、奨学金返還費用相当額の一部を公益財団法人東京しごと財団が奨学金貸与団体に直接支払う方法によって助成する制度です。

対象企業
1.以下のいずれかに該当すること。
ア. 本社または主たる事業所が東京都内にある中小企業等
イ. 大学生等を東京都内の事業所等で勤務させることを条件に採用する中小企業等

2.以下の業種で事業を営み、大学生等の技術者(研究・技術の職業)採用を希望していること。

分野 業種(日本標準産業分類) 職種(厚生労働省編職業分類)
建設 D.建設業 02研究・技術の職業
L.学術研究、専門・技術サービス業のうち、74. 技術サービス業(他に分類されないもの)の、7421. 建築設計業、または7422. 測量業
IT G. 情報通信業のうち、39. 情報サービス業、または40. インターネット附随サービス業
ものづくり E.製造業

3.大学生等を技術者として採用し、その者が1年継続して在籍した場合、最大3年間にわたり登録申込時に選択した以下の「企業負担金額」の負担を確約できること。

企業負担金額

次のアからウまでのうち、希望する企業負担金額を登録申込時に選択してください。企業が支出した額と同額を(公財)東京しごと財団が負担します。なお、選択した企業負担金額について、登録申込後の変更はできません。

  登録者1人に対する企業負担金額(A) 登録者1人に対する財団負担金額(B) 登録者1人に対する助成金額(C)=(A)+(B)
年額5万円(3年間で合計15万円) 年額5万円(3年間で合計15万円) 年額10万円(3年間で合計30万円)
年額12万円(3年間で合計36万円) 年額12万円(3年間で合計36万円) 年額24万円(3年間で合計72万円)
年額25万円(3年間で合計75万円) 年額25万円(3年間で合計75万円) 年額50万円(3年間で合計150万円)

登録申込受付期間

2024年2月7日(水)~2024年12月19日(木)17時


日本学生支援機構の「令和2年度 学生生活調査結果」によれば、大学生の約半数が奨学金を借りていることが明らかになっています。

同様に、労働者福祉中央協議会が行った「奨学金や教育費負担に関するアンケート調査」(2018年8~11月調査)によると、奨学金の借入金額の中央値は285万6,000円で、返済額の中央値は1万4,976.3円となっています。

返済額はそれほど大きな金額ではありませんが、就職直後は新生活での出費が多くなり、また給与も十分でないことも多いため、奨学金の返済は新社会人にとって大きな負担となっています。

こうした中、人材確保のため、奨学金の貸与を受けている大学生を雇用した場合、その奨学金の返済を支援するという補助金・助成金が注目されています。

「中小企業人材確保のための奨学金返還支援事業」では、専用のサイトに助成金制度を利用できる企業として登録されるため、通常の求人とは違うルートで学生からの応募が得られるという点も特徴のひとつです。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ IT エンジニア ものづくり 中小企業人材確保のための奨学金返還支援事業 人材 助成金 大学生 奨学金 学生 建設 技術者 東京都 補助金 製造業
詳細はこちら

中小企業人材確保のための奨学金返還支援事業 企業の皆様へ

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」14次締切に関する採択結果が公表
2023年6月23日、「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」14次締切に関する採択結果が公表されました。 14次締切は、2023年1月11日から2023年4月19日までの期間において公募を…
スマート・レストラン運営の「ウェリコ」が3億円調達
株式会社ウェリコは、3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ITを駆使したシステムを導入することにより、予約・注文や、在庫・人材管理などの業務フローを刷新し、効率的な店舗運営を実現するスマート…
「Chatwork」が情報システム部門の機能をアウトソーシングで提供する「IT顧問 情シス君」を運営する「デジタルハック」に出資
2023年6月21日、Chatwork株式会社は、株式会社デジタルハックに出資したことを発表しました。 Chatworkは、ビジネスチャット「Chatwork」を展開しています。2022年に組成したコ…
建設・土木の生産支援クラウド提供の「フォトラクション」が「ランドデータバンク」提供の建設業界向け金融サービスと連携開始
2020年12月15日、株式会社フォトラクションは、株式会社ランドデータバンクと連携することを発表しました。 フォトラクションは、建設・土木の生産支援クラウド「Photoruction(フォトラクショ…
クラフトビール「CRAFT X」などの自社ブランドや共創型M&A事業を展開する「MOON-X」が15億円調達
2022年9月13日、MOON-X株式会社は、総額15億円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、直近では2022年7月28日に7億円の資金調達を発表しています。 MOON-Xは、自社ブランド…

大久保の視点

優勝はブラジルから参加のBVC中山充さん!2/26 起業家プレゼン&交流大会「ライトニングトーク東京」
2024年2月26日、創業手帳主催のショートプレゼン大会「ライトニングトーク東京」を開催いたしました。 このイベントは、オンリーワンのサービスやストーリーを…
(2024/2/26)
2/5 JSSA日本スタートアップ支援協会ピッチ大会:最優秀賞はがんリスク検査のセルクラウド中島 謙一郎さん
一般社団法人日本スタートアップ支援協会が主催する「The JSSA TOKYO Pitch Award & Meetup Vol.33」が2024…
(2024/2/5)
第4回 FRAX TOKYOが1/18~1/20に開催:創業手帳の大久保幸世も登壇・フランチャイズビジネスの総合展が活況
「第4回 FRAX TOKYO」が2024年1月18日(木)から20日(土)にかけて開催されました。 このビジネスイベントは、日本最大の見本市主催会社・RX…
(2024/1/20)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
今すぐ
申し込む
【無料】