注目のスタートアップ

オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」を運営する「eiicon」が資金調達

company

2024年6月10日、株式会社eiiconは、資金調達を実施したことを発表しました。

eiiconは、オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」の運営や、新規事業創出支援コンサルティング、イベント企画・運営、ソーシングサービスなどを展開しています。

「AUBA」は、オープンイノベーションに特化したWebプラットフォームです。オープンイノベーションを目的とした登録企業に対し、オープンイノベーションを通じた事業創出をオールインワンで支援しています。

今回の資金調達により、オープンイノベーションの全国展開、プラットフォーム拡大のための投資を進めます。


オープンイノベーションとは、自社以外の企業や組織の知識・技術を活用し、イノベーションを生み出す経営戦略です。

この戦略が注目される背景には、市場の急速な変化や、高まる不確実性、企業に対する社会課題解決の要請などがあります。

こうしたビジネス環境の変化により、企業にはより迅速な事業展開や新規事業の創出が求められています。しかし、従来の自社リソースに依存する体制では、これらのスピードに対応することが難しくなっています。そのため、他社との競争ではなく、共創に重点を置く傾向が強まっています。

eiiconは、このような状況下でオープンイノベーションを促進するWebプラットフォーム「AUBA」の運営や、新規事業創出支援コンサルティングを通じて、共創による事業創出を支援しています。

オープンイノベーションでは自社にはないリソースを活用できるため、ビジネスを大きく成長させられる可能性があります。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、協業できる会社を見つけるための一歩として、人脈を作るためのノウハウを詳しく解説しています。

また、事業の成長のためには資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ AUBA BtoB eiicon アウバ イノベーション オープンイノベーション コンサルティング プラットフォーム リソース 事業創出 企業 創出 支援 新規事業 新規事業創出 株式会社 社会課題 経営戦略 資金調達 運営
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
一般社団法人設立サムネイル
「一般社団法人」の設立方法完全ガイド|流れ・費用・必要書類など解説
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

DEVプロトコルを開発する「フレームダブルオー」が2.5億円調達
2022年10月26日、フレームダブルオー株式会社は、総額2億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 フレームダブルオーは、持続可能なクリエイターエコノミーに対応したアプリケーションを…
顧客データ統合ツール「MAGNET CDP」がノーコード・データベース・サービス「Airtable」とAPI連携開始
2021年3月24日、株式会社KIYONOは提供する「MAGNET CDP」において、Airtableが提供する「Airtable」とのAPI連携を2021年4月から開始することを発表しました。 KI…
アトツギと支援機関向け地域別イベント「ACT-Meetup」 全国9か所で開催
2024年10月17日、中小企業庁は、「ACT-Meetup」の開催について発表しました。 このイベントは、アトツギと支援機関向けの地域別イベントです。 「アトツギ甲子園」地域プロデューサーによるトー…
ROASベースの広告効果の可視化を実現する「ROASタグ」がリリース
2022年7月29日、株式会社KIYONOは、「ROASタグ」をリリースしたことを発表しました。 「ROASタグ」は、Webサイトにタグを設置することで、ROASベースの広告効果の可視化を実現するサー…
eスポーツ大会運営やeスポーツ施設の開業支援事業などを展開する「TechnoBlood eSports」が8,000万円調達
2022年12月27日、株式会社TechnoBlood eSportsは、総額8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 TechnoBlood eSportsは、ネットカフェ支援事業を行…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集