「地域観光新発見事業」補助金 地方誘客のための観光コンテンツにおけるブラッシュアップ・販路開拓・情報発信を支援

subsidy

観光庁「地域観光新発見事業」のご案内です。

地域の観光資源を活用した地方誘客に資する観光コンテンツについて、十分なマーケティングデータを活かした磨き上げから適時適切な誘客につながる販路開拓、情報発信の一貫した支援を行います。

類型

類型1 新創出型

新たに観光コンテンツを造成し、本事業終了後に販売開始することを見据えた取組。

類型2 販売型

造成した観光コンテンツを本事業実施期間内に販売することを前提にした取組。

補助対象

地方公共団体、DMO、民間事業者等

補助額

400万円まで定額、400万円を超える部分については補助率1/2
補助上限:1,250万円、最低事業費600万円

公募期間

2024年3月8日(金)~2024年4月17日(水)


日本の観光業は積極的にインバウンド需要を取り込み、2019年には過去最高の3,188万人の訪日観光客数を達成しました。

コロナ禍により観光業は大きな打撃を受けましたが、その後コロナ禍が落ち着き、回復を見せています。具体的な数字でいえば、新型コロナウイルス感染症流行以前の2019年1月の訪日外客数は268万9,339人だったのですが、2024年1月の訪日外客数は268万8,100人とほぼ同数に戻ってきています。

このような状況下で、さらに観光客を取り戻していくためには、新たな観光コンテンツの開発が不可欠です。

とくに地方では閉業が多発した地域もあり、これによって観光地域としての魅力が低下し、以前よりも観光客を引き付ける力が弱まっている可能性があります。したがって、地方においては新たな観光コンテンツの重要性が一段と高まっています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

カテゴリ 公募
関連タグ DMO データ マーケティング 地域 地域観光新発見事業 地方 地方公共団体 情報発信 支援 活用 補助金 観光 観光コンテンツ 観光資源 誘客 販路開拓
詳細はこちら

地域観光"新発見"事業

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

360度評価支援クラウド「スマレビfor 360°」など提供の「シーベース」が4.14億円調達
2022年9月28日、株式会社シーベースは、総額4億1,400万円の資金調達を実施したことを発表しました。 シーベースは、360度フィードバック(多面評価)の支援に特化したクラウド型サーベイシステム「…
「メトロエンジン」がレンタカー業界向け在庫状況・販売価格一括管理システム「メトロコンダクター」 をリリース
2022年1月7日、メトロエンジン株式会社は、「メトロコンダクター」をリリースしたことを発表しました。 「メトロコンダクター」は、レンタカー業界に特化した、在庫状況・販売価格を一括管理することができる…
フリースクールや通信制サポート校を運営する「無花果」が資金調達
2023年7月10日、無花果株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 無花果株式会社として通信制サポート校(学習等支援施設)「無花果高等学園」の運営や、教員研修システム開発を手がけるほか、N…
石川県輪島市の豪雨災害が激甚災害として指定 追加の被災中小企業・小規模事業者対策が決定
2024年10月25日、経済産業省は、令和6年9月20日から同月23日までの間の豪雨による災害により被害を受けた石川県輪島市の中小企業者等に対し、中小企業信用保険の特例措置を講ずるとともに、日本政策金…
探究学習EdTechプラットフォーム「TimeTact」提供の「Study Valley」が「マイナビ」と資本業務提携
2022年6月23日、株式会社Study Valleyは、株式会社マイナビと、2022年6月22日に資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 Study Valleyは、探究学習EdTechプラ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集