創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年8月29日「日本中小企業大賞2023」 応募期間7/20~9/22

「日本中小企業大賞2023」のエントリーが受付中です。
一般社団法人中小企業からニッポンを元気にプロジェクトは、日本経済を支える中小企業や社員にスポットライトを当てて表彰すべく、2021年より“中小企業からニッポンを元気にしたい”という想いをより強く持ち、日本中の中小企業がより垣根なく参加できる形で「日本中小企業大賞」を開催しています。
応募カテゴリー
ベストプランニング賞
中小企業の持ち味である発想力・機動力・判断、意思決定、行動のスピードが生かし企画を実施し、大企業も含む市場競合の中で中小企業の強みを生かした企業を表彰。
新規チャレンジ賞
中小企業だからこそ成功した新たな分野やサービス、新たな課題解決スキームを開拓した企業を表彰。
スゴイ社員賞
中小企業だからこその弾力的な働き方を実践して結果を残した社員、若くして大きな権限を任されて成功を導いた社員、思い切った人材育成策の結果、活躍した社員や、その企業文化を表彰。
働き方改革賞
働き方改革をただの労働時間短縮と捉えず、社員の生きる喜びを充実させることを優先させ、自発的成長ももたらすような仕組みを時短とともに生み出した企業を表彰。
SDGs賞
SDGsへの認知が高まる中で、企業、社員が気づいた目の前のことから始めようの発想で実践した企業、地域コミュニティ形成など、新たなムーブメントを実現した企業を表彰。
応募資格
従業員数300名以下、または資本金3億円以下
受賞特典
・MVP賞、最優秀賞、優秀賞における受賞トロフィーまたは賞状の贈呈
・受賞ロゴの使用権利
・授賞式への参加権利
応募期間
2023年7月20日(木)〜9月22日(金)23:59まで
中小企業は、日本企業全体の99.7%を占め、その存在は日本経済において極めて重要です。近年では、多様で複雑な社会問題に対して迅速な解決が求められており、そのために革新的な技術、サービス、プロダクトが必要です。このような状況下で、中小企業やスタートアップがイノベーションの推進者としての役割を果たすことが期待されています。
しかし、一方で中小企業は、優れたアイデアや技術を持ちながらも、人材や資金といった経営資源や信用力の不足から、事業化に向けた取り組みが難しいという課題を抱えています。このため、中小企業は自身の技術力を積極的に発信し、投資家などに魅力を伝えて資金調達を行ったり、他の企業と連携してお互いのリソースを補完し合い、イノベーションを生み出す取り組みが重要です。
「日本中小企業大賞」は、中小企業に焦点を当てたコンテストであり、その初回は2021年に開催されました。このコンテストへの参加を通じて、中小企業は新たな時代において競争力を発揮し、成長していく足がかりとして活用できます。
近年はSDGsの推進による価値観の変化やコロナ禍による環境の変化により、市場の動向も目まぐるしく変わっています。ビジネスではこうした市場を正確に捉えることが重要です。「冊子版創業手帳」では、事業を分析するためのフレームワークを掲載しています。自社の強みや市場の機会を明らかにすることで、ブルーオーシャンを見つけだすことができるはずです。
また、新たな時代を見据え、新規事業開発や販路開拓などに取り組む場合は、資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。
| カテゴリ | 公募 |
|---|---|
| 関連タグ | イベント 一般社団法人 中小企業 中小企業からニッポンを元気にプロジェクト 日本中小企業大賞 表彰 賞 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
vKirirom Japan株式会社などによるカンファレンス「キリロムグローバルフォーラム【2021年夏】」が2021年8月9日(月)から8月11日(水)に開催されます。 8月11日のセッション「日本…
東京中小企業投資育成株式会社は「中小企業のゼロエミッション経営」の開催を発表しました。 先進的な企業の取組事例を紹介するとともに、ゼロエミッションの考え方や具体的な取組方法等について解説するセミナーで…
2020年12月23日、独立行政法人中小企業基盤整備機構は、「ルネッサンスエイト投資事業有限責任組合」の組成について合意し、組合契約を締結したことを発表しました。 「ルネッサンスエイト投資事業有限責任…
公益財団法人東京都中小企業振興公社は、「スタートアップを活用したリスキリングによる中小企業デジタル化支援」の募集について発表しました。 デジタル人材育成によるデジタル化を推進する都内中小企業を対象に、…
公益財団法人東京しごと財団は「令和5年度DXリスキリング助成金(中小企業人材スキルアップ支援事業)」について発表しました。 都内中小企業等が従業員に対して、民間の教育機関等が提供するデジタルトランスフ…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…

