海外進出を見据えるスタートアップ向けのアクセラレータプログラム「KERNEL Global Startup Camp」が始動 参加者募集〆切は10/30

subsidy

株式会社ディープコアは、アクセラレータープログラム「KERNEL Global Startup Camp」を開始することを発表しました。

「KERNEL Global Startup Camp」は、海外進出を見据えるアーリーステージのスタートアップを対象としたアクセラレータープログラムです。

第1期生となる「KERNEL Global Startup Camp 2022 Winter」は、2022年12月からスタートします。4か月のプログラムを通じ、次の資金調達のためのアウトプットを作り上げます。

「スケジュール」
エントリー期間:2022年9月30日(金)〜10月30日(日)
選考期間:2022年10月17日(月)〜11月30日(水)
プログラム実施期間:2022年12月5日(月)〜2023年3月31日(金)

「事業ステージ」
・プロダクトのアイデア、またはプロトタイプがあり、プログラム期間中にMVPのローンチを行う予定があること

「対象領域」
・AIおよびその周辺技術

「事前説明会」
・2022年10月14日(金) 18:00〜19:30
・KERNEL HONGO(東京都文京区本郷4-1-4 Design Place α 3F)もしくはオンライン

アクセラレータープログラムとは、シード期もしくはシード期以降のスタートアップに対し、一定期間(3か月や半年など)、資金・ノウハウ・ネットワークなどのリソースを提供し、短期的な成長を促すことを目的としたプログラムです。

VC・大企業・自治体などが実施しており、VCは投資、大企業はオープンイノベーション、自治体は地方創生や地域の課題解決を主な目的としています。

参加するスタートアップは、VCや大企業が持つリソースを活用できることがメリットです。

有名なVCが実施するアクセラレータープログラムでは、海外の有名なメンター・投資家が参画することもあるため、最先端のビジネスの知見を得られる可能性があります。

「KERNEL Global Startup Camp」は、海外展開を見据え、AI関連技術を展開するスタートアップを対象としたアクセラレータープログラムです。

AI関連技術は、近年もっとも注目されているテクノロジーといっても過言ではありません。

2021年の世界のAI市場は約35兆円であり、2024年には約60億円へと成長するともいわれています。

アクセラレータープログラムなどでは、他企業との協業もメリットです。自社にはないリソースを活用できるため、ビジネスを大きく成長させることもできるでしょう。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、協業できる会社を見つけるための一歩として、人脈を作るためのノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ AI KERNEL Global Startup Camp KERNEL Global Startup Camp 2022 Winter アクセラレーター スタートアップ プログラム 株式会社 海外進出
詳細はこちら

DEEPCORE、海外進出を見据えるスタートアップのためのアクセラレータープログラム「KERNEL Global Startup Camp」始動、2022 Winterの参加者を9月30日より募集開始

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【10/10~11開催】グローバルイノベーションイベント「MOMENT 2023」
経済産業省が主催する「MOMENT 2023」が2023年10月10日と11日に開催されます。 イノベーションに意欲のある日本のスタートアップ・ベンチャーキャピタリスト・大企業・学生を主な対象に、グロ…
未上場株管理ツール提供の「ケップル」がアフリカ事業に進出
株式会社ケップルは、人口増加と経済成長の著しいアフリカにおいて、新しい事業を始ることを発表しました。 ケップルは、、未上場株式管理ツール「FUNDBOARD」や、スタートアップと投資家がともに集って学…
電気運搬船開発の「パワーエックス」が国内最大手の造船メーカー「今治造船」と資本業務提携
2021年12月3日、株式会社パワーエックスは、今治造船株式会社と資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 パワーエックスは、沖合にある洋上風力発電所でつくられた電力を船で陸に運ぶため、電気運搬…
官民共創による社会解決型新規事業開発のコツを学べる研修プログラム「逆プロポ・Learning」がローンチ
2022年5月30日、株式会社ソーシャル・エックスは、「逆プロポ・Learning」をローンチしたことを発表しました。 「逆プロポ・Learning」は、官民共創による社会解決型新規事業開発のコツ・ノ…
次世代型太陽電池を開発する「エネコートテクノロジーズ」が55億円調達
2024年7月18日、株式会社エネコートテクノロジーズは、総額55億円の資金調達を実施したことを発表しました。 エネコートテクノロジーズは、京都大学化学研究所若宮淳志研究室の研究成果を実用化するため、…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集