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医療・介護人材マネジメントソリューション提供の「エピグノ」が2.5億円調達

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2021年7月1日、株式会社エピグノは、総額2億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

医療・介護スタッフマネジメントツール「エピタルHR」や、在宅診療事業所向けスタッフマネジメントツール「エピタク」、オペナースのスタッフマネジメントツール「エピオペ」、医療・介護機関向け情報サイト「エピグノジャーナル」を展開しています。

今回の資金は、既存事業の拡大や、組織の拡充に充当される予定です。

医療機関や介護施設には、それぞれなんらかのスペシャリストであることが多い、チームによる仕事も多い、転職・離職率が高いといった特性があります。

そのため、人材それぞれのスキルを把握し、最適な場所に配置することが非常に重要です。

しかし多くの医療機関・介護施設は紙による情報管理を行っているため、個人のスキルを把握ができない、適切な評価ができない、最適な配置ができないという課題が生じています。

医療・介護領域は人材が重要な経営資源でありながら、人材管理において大きな課題を抱えているため、人材管理ツールはもはや必須ともいえるものとなっています。

医療・介護業界でなくても人材管理・人材マネジメントは、企業の成長のために重要です。「冊子版創業手帳」では、人材管理に役立つ社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ エピグノ スタッフ・マネジメント 人材 人材マネジメント 人材管理 介護 医療 株式会社 資金調達
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