注目のスタートアップ

ノーコードアプリ開発プラットフォーム「applimo」運営の「ドコドア」が資金調達

company

2021年6月1日、ドコドア株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。

ノーコードアプリ開発プラットフォーム「applimo(アプリモ)」を運営しています。

初期費用0円、月額10,780円からノーコードでアプリを制作できるサービスです。

別途初期費用を支払うことで、アプリの制作を「applimo」側に依頼することもできます。

2021年6月現在、利用できる機能には、会員ログイン、クーポン、スタンプ、アンケート、ギャラリー、来店予約があります。

今回の資金は、新たな機能の開発や、マーケティングに充当されます。

ノーコード開発とは、コーディング(プログラミング)をせずにWebサイト/サービスや、アプリを開発することを指します。

また、最小限のコーディングで開発できるローコード開発というものもあり、ノーコード開発とともに、注目を集めています。

ノーコード/ローコード開発は、従来のフルスクラッチの開発と比べ、コスト・開発期間ともに大幅に抑えられることがメリットとなっています。

もちろんノーコード/ローコード開発では制限があるため、独自の仕様を必要としない場合や、単純なECサイトを構築したい場合などにおいて利用されています。

多くの企業がデジタル化を推進しているなか、コストを抑えられすぐに公開できるノーコード/ローコード開発は、今後も大きく成長していくことが考えられます。

情報発信の手段が多様化しているなか、ホームページやアプリは企業の世界観を表現できるものとして重要です。「冊子版創業手帳」では、創業期のホームページ作成において役に立つサービスの紹介や、ネットでの集客ノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ applimo アプリ アプリモ サービス ドコドア ノーコード プラットフォーム 制作 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

量子コンピューター向けアルゴリズム・ソフトウェアを開発する「QunaSys」が12.4億円調達
2022年3月28日、株式会社QunaSysは、総額12億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 QunaSysは、量子コンピューター向けアルゴリズムやソフトウェアの研究開発、量子化学…
「Cinderelax」がYouTubeのメイク動画を見やすくする美容動画アプリ「BU(ビュー)」をリリース
2023年6月26日、株式会社Cinderelaxは、「BU(ビュー)」をリリースしたことを発表しました。 「BU」は、YouTubeのメイク動画を見やすくするアプリです。 著名なメイクYouTube…
家族信託の財産管理サービス「スマート家族信託」提供の「トリニティ・テクノロジー」が6.1億円調達
2021年11月10日、トリニティ・テクノロジー株式会社は、総額約6億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 信託したお⾦や資産をスマホ・タブレット内のアプリで管理することができる家族…
AIエンジン群の提供やAIプロダクトの開発・提供の「Nextremer」と「Honda」が業務提携
2021年4月5日、株式会社Nextremerは、本田技研工業株式会社(Honda)と業務提携契約を締結したことを発表しました。 Nextremerは、リモート接客システム「Remosis」や、自然言…
「CARCH」が料理の注文から提供までの待ち時間がなくなるモバイル・オーダー・アプリ「SmartDish」をリリース
2020年9月1日、株式会社CARCHは、2020年9月1日から「SmartDish」のサービス提供を開始したことを発表しました。 「SmartDish」は、外食における注文から提供までの待ち時間がな…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集