注目のスタートアップ

自動車アフター業界のオンライン・プラットフォーム構築を目指す「MiddleField」が3.4億円調達

company

2020年5月27日、MiddleField株式会社は、総額3億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

中古車・カー用品の購入や、自動車保険やカーローンの契約、車検・整備までをワンストップで完結でき、自動車に関するあらゆる情報を手に入れられる、自動車アフター業界向けオンライン・プラットフォームの構築を目指しています。

MiddleFieldは、中古車とカーパーツのECサイト「モタガレ」、動車保険紹介コンシェルジュサービス「クルマの保険」などの事業を展開しています。

事業運営のなかで、中古車販売店やパーツ・メーカーなどの店舗において、アナログで非効率的な作業が課題となっていることが明らかになり、その課題を解決することを目指しています。

人手不足を背景に、様々な業界のICT化が必須となってきています。中小企業の6割弱がITを導入しているというデータが出ていますが、そのうちの2/3が給与・経理業務などバック・オフィスなどで、調達・販売・受発注管理などの収入に直結する部分での導入はあまり進んでいないようです。

要因としては、業務に最適なツールがない、最適化するのにコストがかかる、などが考えられます。

創業期は最新のツールやサービスを導入するのにうってつけです。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ MiddleField オンライン プラットフォーム 株式会社 業務効率化 自動車アフター業界 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
事業計画書の書き方とは?18ステップごとにわかりやすく解説!
【2025年版】補助金・助成金を活用しよう!起業・創業・開業に役立つ15選の制度
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
普通の人が起業するには?成功する5ステップを創業手帳・代表の大久保が解説!

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

ゲーム開発事業を展開する「ネコノメ」が資金調達
2024年8月31日、株式会社ネコノメは、資金調達を実施したことを発表しました。 ネコノメは、ゲームアプリ開発、Webゲーム開発、ゲーム関連サービスの提供を行っています。 代表作に、スマートフォン向け…
中野晴啓氏による新たな資産運用会社「なかのアセットマネジメント」が6億円調達
なかのアセットマネジメント株式会社は、6億円の資本調達を実施することを発表しました。 引受先は、スパークス・グループ株式会社と、第一生命ホールディングス株式会社です。 また、これまで個人投資家等から約…
日本円連動ステーブルコイン「JPYC(JPY Coin)」の「JPYC」が5億円調達
2021年11月10日、JPYC株式会社は、総額約5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 前払式支払手段扱いの日本円連動ステーブルコイン「JPYC(JPY Coin)」の発行・販売を行っていま…
オンライン・キャリア・トレーニング・サービス「POSIWILL CAREER」運営の「ポジウィル」が1.5億円調達
2020年10月5日、ポジウィル株式会社は、約1億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、独立系ベンチャーキャピタルのSTRIVEです。 ポジウィルは、オンライン・キャリア・…
「国内スタートアップ資金調達金額ランキング(2020年1月〜11月)」が発表
2020年12月17日、フォースタートアップス株式会社は、「国内スタートアップ資金調達金額ランキング(2020年1月〜11月)」を発表しました。 フォースタートアップスは、成⻑産業領域に特化した情報プ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集