横浜DeNAベイスターズが地域通貨の可能性を探るトークイベント「CREATIVE SPORTS LAB TALK EVENT 009」を11月7日に開催

event


(株)横浜DeNAベイスターズHPより引用

(株)横浜DeNAベイスターズは、地域通貨の未来を考えるトークイベント「CREATIVE SPORTS LAB TALK EVENT 009」を11月7日に開催します。

このイベントは、同社が2017年12月より開始した新事業「BAYSTARS Sports Accelerator」(ベイスターズ スポーツ アクセラレータ)の第1期プログラム参加企業として採択した株式会社ギフティとの地域経済活性化を目指した電子地域通貨サービスの開発の検討に向けて、地域通貨の未来を考えることを目的としています。

今回は、日本政策投資銀行の坂本広顕氏をゲストに招いた基調講演や、しま共通地域通貨発行委員会の久保雄策氏、横浜関内・関外で街の活性化活動を行う齋藤美和子氏のお二人を交えたトークイベントを通じて、地域通貨の未来を描きます。

イベントでは実際にTHE BAYSのブールバードカフェ『&9(アンド・ナイン)』にて実際に電子地域通貨を体験することができます。

担当者のコメント

今回、本イベントのご担当者にメッセージをいただきました!

ーなぜ、この企画をはじめたのか背景を教えてください。

弊社は、スポーツの力で街に賑わいを創出する「横浜スポーツタウン構想」を掲げ、球団経営だけでなく「Sports×Creative(スポーツ×クリエイティブ)」をテーマに新たなライフスタイルや産業の創出の実現を目指した複合施設「THE BAYS」の運営を行っています。会員制オフィスとコワーキングスペースを併設した2F「CREATIVE SPORTS LAB(クリエイティブ・スポーツ・ラボ)」では企業やクリエイター、エンジニア、行政、大学など、様々な人・組織・情報が集まり、交流・コラボレーションすることで、次のスポーツ産業を共創していくことを目指しイベントを開催しています。


過去に開催したイベントの様子

ー参加者のメリットは?

新たなライフスタイルや産業の創出を考えることをテーマにしている為、様々な業種の方が参加されており、ネットワーキングの時間を設けています。また、登壇者とも距離が近く、直接質問なども行えます。

ーこのイベントの特色は?

昨今、注目を集めている「地域通貨」について、本政策投資銀行の坂本広顕様をゲストに招いた基調講演や、地域通貨の電子化に携わったしま共通地域通貨発行委員会の久保様、横浜関内・関外で街の活性化活動を行う齋藤様を交えたトークイベントを通じて、地域通貨について考察を深めます。
その後、実際に弊社が開発検討している電子地域通貨の実証実験を体験していただけます。

ー運営者の意気込みをお願いします!

地域経済活性化を目指した電子地域通貨サービスの検討に向けた大きな一歩とすべく、ユーザーの皆様の声も積極的にお伺いできればと思っております。

ー起業家に向けて一言お願いします。

今回のイベントでは、成功事例などを踏まえながら様々な立場から「電子地域通貨サービスの未来」について検討いたしますので、皆様にとっても新しい発見があるかと思います。さらに起業家の皆様のご意見もぜひお聞かせください。ご参加を心よりお待ちしております。

概要

プログラム名:CREATIVE SPORTS LAB TALK EVENT 009
内容:地域通貨の可能性を探る
主催:(株)横浜DeNAベイスターズ
募集期間:10月7日(水)~11月7日(水)※定員に達し次第終了
開催日:11月7日(水)
条件:どなたでも参加いただけます。参加費:1,000円(税込み)※スマートフォンを使用した実証実験を行いますので、ご持参ください
申込方法:(株)横浜DeNAベイスターズHPよりお申込みください

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ イベント
関連タグ Fintech
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

マルチモバイル決済プラットフォーム「elepay」などを展開する「ELESTYLE」が「三井住友カード」と資本業務提携
2024年3月4日、ELESTYLE株式会社は、三井住友カード株式会社と資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 モバイル決済ソリューションを中心としたFintechの領域の推進における協業につ…
米国スタートアップ資金調達底堅く、有力企業に集中する傾向
新型コロナウイルス禍による景気悪化の中、金融緩和に伴う金余りを背景に、有力企業に投資マネーが集中する構図が一段と強まっています。4~6月に米国で1億ドル以上を調達した「メガラウンド」は69件と四半期ベ…
東大発ベンチャー「ナウキャスト」が東大発FinTech「Finatext」と経営統合!
平成28年8月1日、株式会社ナウキャストは、株式会社Finatextと経営統合することを発表しました。 ナウキャストは、ビッグデータの解析により、経済統計のリアルタイム化、企業の経営戦略の見える化を行…
オンラインファクタリングサービス「ペイトナー ファクタリング」などを提供する「ペイトナー」が19億円調達
2022年12月15日、ペイトナー株式会社は、総額約19億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ペイトナーは、請求書の回収・電子化・振込を自動化する「ペイトナー 請求書」や、フリーランス・個人事…
【TechCrunch Tokyo 2017速報レポ】最新のFintech事情はどうなってる?
国内外のスタートアップ・重要企業が多数登壇する大型テックイベント「TechCrunch Tokyo 2017」。その初日が、11月16日に開催されました。今回は、急速に発展しているブロックチェーン・f…

大久保の視点

日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
「JX Live! 2024」JX Awards大賞はNYでイチゴが大ヒットの古賀大貴さん(Oishii Farm 代表)
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集