【8月20日】起業家むけ「気になるニュース」まとめ

tips

8月20日のニュースの中から、起業家がチェックしておきたいニュースをまとめました。

有報のAI分析進む

上場企業が公表する有価証券報告書(事業概要・設備情報・営業状況・財務諸表などが記載されている報告書)の分析にAIを活用する動きが広がっています。金融庁はITベンチャーなど20社と協業して有報を抽出する実証実験に乗り出しました。
例えば、前期と前の期で報告書の内容や表現に変化がなかったり、必要な説明を十分に盛込んでいないといった穴を見つけることができるようになります。

投資の判断材料として、企業が開示する情報の範囲が広がる一方で、情報の質の高さも求められていることが背景にあります。上場企業に限らず、今後多くの企業で開示情報の質向上が事業を左右する重要なポイントになりそうです。

Tポイントでビットコイン購入 国内初

仮想通貨交換最大手のビットフライヤーが、「Tポイント」でビットコインを購入できるサービスを8月20日から始めます。ビットフライヤーに口座を持っていれば、コイン購入時にTポイントの利用を選ぶことができるように鳴るほか、ビットコインを決済に使うとTポイントが貯まるようになります。
ポイントサービスのハードルの低さを投資や運用に結びつける動きがすすんでいますね。仮想通貨がますます身近な存在として浸透していきそうです。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ トレンド
関連タグ AI Fintech IT ニュース ビットコイン まとめ 上場 仮想通貨 財務諸表 起業家
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
【2025年版】会社設立の流れ・手順・やることリストをわかりやすく解説
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

IT運用サービスなど展開の「アイクラフト」が与信管理業務のアウトソーシングサービスなど展開の「リスクモンスター」と資本業務提携
2022年6月20日、アイクラフト株式会社は、リスクモンスター株式会社と、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 アイクラフトは、情報システム業務をまるごとアウトソーシングできる「iSTAFF…
総務省外郭団体がSNS情報から個人の知能指数や生活習慣を見抜く実験に成功
2020年8月20日、総務省の外郭団体である国立研究開発法人情報通信研究機構(以下、情報機構)は、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の情報から、どの程度個人のパーソナリティが推定可能かを調べ…
【10/31締切】中小機構アクセラレーションプログラム「FASTAR」2023年度第二期(第10期)公募
中小機構アクセラレーションプログラム「FASTAR」の2023年度第二期(第10期)の募集が開始されました。 「FASTAR」は、「困難に挑むスタートアップを加速させ煌めかせる」ことをビジョンに掲げ、…
AIによるプロファイリング技術の「AIQ」が2億円調達
AIQ株式会社は、総額約2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 人工知能(AI)によるプロファイリング技術をもとに、“企業と個人の新しい繋がりを創るプラットフォーム”を提供しています。 効率的…
スモールビジネスの日々の支払いや銀行口座を一元管理できるファイナンスアプリ「BlueBank」がリリース
2022年12月15日、Scheeme株式会社は、「BlueBank(ブルーバンク)」の提供を開始したことを発表しました。 「BlueBank」は、スモールビジネスの日々の支払いや、銀行口座を一元管理…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集