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株式会社AndEagle 榎本人之|小さく畳め、持ち運びに便利なマイミニエプロンの開発事業が注目の企業


高機能素材「SHELTECH」を活用し、小さく畳め、持ち運びに便利なマイミニエプロンを制作して注目されているのが、榎本人之さんが2022年1月に創業した株式会社AndEagleです。

高機能素材「SHELTECH」は、「遮熱」「接触冷感」「吸水速乾」「軽量」「UV CUT」という特徴を兼ね備えた新素材です。
中が空洞になっている糸を複数束ね、そこにセラミックスや翡翠粒子を混ぜ込んであるのが特徴で、肌に触れた時の心地よい冷たさを実現できたり、外気温から最大-5℃の状態を作り出すことができたり、同様の製品を他の生地で作る場合と比べて約8%軽量に仕上げることが出来たり、水分を素早く吸い上げて素早く発散する速乾性を実現出来たりする優れものです。

こうした特徴から、エコロジーを推し進める上でも優れた素材として取り扱われており、特に暑い夏場の衣類やスポーツ用衣類に多く使用されており、今ではコロナ対策用のマスクにも活用されています。

この素材の特長を活かしたエコロジーかつ新たな活用シーンを創出するとともに、私たちの日常のあちこちに潜む、ちょっとした不都合や不便を解消してくれる便利グッズの開発に注目が集まっています。例えば「エプロン」もその一つです。

軽くて持ち運びやすく、通気性があり涼しい上、洗いやすく乾きやすい、そんなストレスフリーなエプロンを開発し、その普及を推進している株式会社AndEagleの榎本人之さんに、事業の特徴や今後の課題などについてお話をお聞きしました。

・このプロダクトの特徴は何ですか?

小さく畳め、持ち運びに便利なマイミニエプロンです。

「いつでもどこでもあなたの大切な衣類を汚れから守る」
「Eat enjoy everyday.」
上記をプロダクトの目的としています。

またSDGsの観点から申せば、今までの『使い捨て紙エプロン』の削減に繋がります。さらに素材である高機能素材 ”SHELTECH” については、わざわざエプロン用に製造するのではなく、提携しているアパレル企業の製品から発生した余剰布を使用しています。そうすることで、サスティナブルの要素をプロダクトの中に盛り込んでいます。

・どういう方にこのサービスを使ってほしいですか?

大切な衣類を食事で汚してしまった経験のある全ての方々へ。そして衣類を汚すリスクを気にすることなく、食事を最大限に楽しみたい方へ。

キャンプなど外で食事を楽しむ方をはじめ、食卓を囲むシチュエーションにてみなさんでEATECHをつけ一体感をお楽しみ頂くことも可能です。お子様と一緒にEATECHを身につけるなど世代関係なく共用頂けます。ぜひ大切な方々と共に使用して欲しいです。

・このサービスの解決する社会課題はなんですか?

紙エプロンの削減から始まり、衣類を大切にすることは衣類ロスの軽減に繋がると考えています。
また食事を最大限に楽しむことにも繋がるプロダクトだと考えており、直接的ではないものの、フードロス問題が軽減される要素の一つになりうると思っています。

・創業期に大変だったことは何でしょう?またどうやって乗り越えましたか?

シンプルな商品ですが、商品の使用感などです。
サンプル制作は何度も行いました。皆様に普段から携帯して頂けるように、サイズ感や取り扱いやすさについて意見をぶつけ合い自分たちで何度も使用し改善してきました。

また、全てを公に出して広告していませんが、たくさんの方々に私たちの想いが伝わるようにキャッチコピーやコンセプトなども繰り返し議論を重ねました。

それらを乗り越えるというよりもクリアしなければいけなかった課題は、包み隠さず意見を出し合い、妥協しないというチームワークで成せているものだと思います。

・どういう会社、サービスに今後していきたいですか?

”自分達に必要なもの” を基準に、様々な商品を生み出し、WEBを通じてその想いを伝播させていきます。
会社としては様々な商品開発と共に、共感を頂いたお客様とのイベント企画なども行えればと考えています。
もっとたくさんの方々の元へ届くように全国各地のお店に商品を発信していきたいですし、自分達の生み出したモノを軸にコミュニティ形成を図っていきたいです。

・今の課題はなんですか?

認知度と発信力です。
様々な企画を考案から実施までスピード感を持って運んでいく事は強みではありますが、多くの人に知って頂くための発信力が弱く、ブランドの認知度も低い状態です。
少しずつでも歩みを止めないこと、知って頂いた方々の期待に応え続けることでより大きなプロダクトが動かせるようになっていきたいです。

・読者にメッセージをお願いします。

「大切な衣類を食事で汚してしまった」皆さん1度は経験されていらっしゃるのではないでしょうか?
EATECHを持ち運び、毎日食事を最大限に楽しんで頂ければ嬉しいです。

また制作を行う株式会社AndEagleとしては「mazesobatabetai(マゼソバタベタイ)」という台湾まぜそば普及のため集まったクリエイティブチームを運営しており、そこでEATECHの広報を行なっていきます。mazesobatabetaiとしてもアパレル販売を開始予定です。

EATECH、台湾まぜそば、アパレル

一見、一貫性がないようで一貫性がある、そんなプロジェクトを様々展開する予定がございます。
ぜひSNSをフォローし、楽しみにして頂ければと思います。

会社名 株式会社AndEagle
代表者名 榎本人之(えのもと さねゆき)
創業年 2022年1月1日
社員数 ⑥名
所在地 150-0011 東京都渋谷区東2-24-5渋谷東ビル3階
サービス名 EATECH(イーテック)
事業内容 WEB/SNSコンサルティング、WEB制作、商品企画/販売
代表者プロフィール 1993年生まれ、埼玉県坂戸市出身。駒澤大学卒業。新卒で城北信用金庫入庫。企業の財務改善や融資を担当。城北信用金庫を退職し、株式会社TBIJAPANに入社。飲食店のマーケティングを学ぶ。株式会社TBIJAPANを退職し、株式会社Rai&Coを先輩と2人で立ち上げ、居酒屋や台湾まぜそば屋を運営。株式会社Rai&Coの子会社として株式会社AndEagleを設立しWEB制作やSNSマーケティング、アパレル事業を展開。
お洒落に食事を楽しみたいという想いから、紙エプロンに着目し、洗って繰り返し使用出来る持ち運び可能なミニエプロンの開発を開始。約1年間試行錯誤を繰り返し、念願の販売開始。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ AndEagle mazesobatabetai エプロン 台湾まぜそば 榎本人之 禁断のとびら
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