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次世代太陽電池を開発・製造する「PXP」が15.6億円調達

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2026年7月9日、株式会社PXPは、総額15億6000万円の資金調達を発表しました。

PXPは、超軽量・フレキシブル・高い実装性を備えた次世代太陽電池、カルコパイライト太陽電池を開発・製造しています。

また、近い将来、自社開発を進めるペロブスカイト太陽電池とカルコパイライト太陽電池を組み合わせたタンデム型太陽電池の実用化を目指します。このタンデム型は、カルコパイライト単層電池と比べてで1.5倍の変換効率向上を見込み、世界トップクラスの軽量性と高効率を兼ね備えています。

今回調達した資金は、建設中の量産工場に対する設備投資に活用します。


脱炭素化の推進を背景に、日本でも再生可能エネルギーの導入が加速しています。なかでも太陽光発電は、技術の成熟と発電コストの低下が進み、再生可能エネルギーの主力として期待されています。

一方で、平地が限られ人口が集中する国内では、大規模な設置用地の確保が容易ではなく、都市空間を有効活用できる発電技術の重要性が増しています。とくに、ビルの壁面や屋上、曲面を有する構造物など、これまで十分に利用されてこなかった空間を発電に転換することが、さらなる普及の鍵となっています。

PXPが開発する次世代太陽電池は、高いエネルギー変換効率に加え、軽量性、柔軟性、耐久性を兼ね備えている点が特長です。従来のパネルでは設置が難しかった建築物の壁面や曲面にも適用できるため、都市部における太陽光発電の導入余地を大きく広げる可能性を有しています。こうした技術は、土地制約の大きい日本において再生可能エネルギーの普及を後押しし、持続可能なエネルギー社会の実現に貢献することが期待されています。

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カテゴリ 有望企業
関連タグ PXP 再生可能エネルギー
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