令和8年度「酒類業振興支援事業費補助金」

subsidy

2026年度「酒類業振興支援事業費補助金」のご案内です。

日本産酒類の輸出拡大及び酒類業の経営改革・構造転換に向けて、酒類事業者による、日本産酒類のブランディング、インバウンドによる海外需要の開拓などの海外展開に向けた取組及び国内外の新市場開拓などの意欲的な取組を支援します。

海外展開支援枠

・酒類事業者による海外販路拡大、商品等の高付加価値化、インバウンドによる海外需要の開拓等の取組
・酒類事業者による酒米産地との連携を活かした新たな取組(海外展開またはインバウンド向け)
・リソース不足に対応するため上記の各取組について、複数の酒類事業者が集まって推進する取組

補助金

・補助率:補助対象経費の1/2
・補助金額:1件あたり1,000万円上限、50万円下限
・ただし、複数の酒類事業者が集まって取組を推進する場合の上限額は、1,200万円(3者)、1,300万円(4者)、1,400万円(5者)、1,500万円(6者以上)

新市場開拓支援枠

・商品の差別化による新たなニーズの獲得
・販売手法の多様化による新たなニーズの獲得
・ICT技術を活用した、製造・流通の高度化・効率化
・酒類事業者による酒米産地との連携を活かした新たな取組

補助金

・補助率:補助対象経費の1/2または2/3(従業員数が20人以下(卸・小売業は5人以下)の小規模酒類事業者)
・補助金額:1件あたり500万円上限、50万円下限

スケジュール

第1期

公募期間:2026年1月19日(月)~2026年2月17日(火)
採択者決定:2026年3月下旬頃
事業開始:2026年4月上旬以降
事業期限:2027年2月28日(日)

第2期

○公募期間:2026年2月18日(水)~2026年4月13日(月)
○採択者決定:2026年5月下旬頃
○事業開始:2026年6月上旬以降
○事業期限:2027年2月28日(日)


少子高齢化による成人人口の減少やライフスタイルの変化などにより、国内の酒類消費量は減少が続いています。

こうした市場環境を受け、アルコール飲料業界は持続可能な成長戦略の再構築を迫られています。特に清酒市場の縮小は深刻ですが、一方で、普通酒が伸び悩むなか、純米酒や純米吟醸酒など高付加価値の清酒は需要が増加しており、消費者の嗜好が品質重視へと移行していることがうかがえます。

さらに、日本酒の海外展開は順調に拡大しています。金額ベースでは中国、数量ベースではアメリカが主要な輸出先となり、日本酒の国際的なブランド価値が着実に浸透しています。

こうした動きを支えるため、国税庁は「酒類業振興支援事業費補助金」を通じて日本産酒類のブランド強化や新規市場開拓、海外展開の加速を支援しています。プロモーション活動や市場調査、輸出拡大施策を補助することで、業界全体の競争力向上と持続可能な成長を目指しています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。


補助金ガイド

カテゴリ 公募
関連タグ アルコール 海外展開 補助金
補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
【2026年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
【2026年最新】起業・開業の味方!補助金・助成金おすすめ15選|税理士・社労士・行政書士監修
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【東京都】「正規雇用等転換安定化支援事業(東京都正規雇用等転換安定化支援助成金)」
東京都は「正規雇用等転換安定化支援事業(東京都正規雇用等転換安定化支援助成金)」を実施しています。 パートや契約社員、派遣労働者といった非正規から正規雇用に転換した従業員の方々が安心して働き続けられる…
令和6年度「農林水産分野における持続可能なプラスチック利用対策事業のうち食品産業プラスチック資源循環対策事業」補助金
農林水産省は、令和6年度「農林水産分野における持続可能なプラスチック利用対策事業のうち食品産業プラスチック資源循環対策事業」の公募について発表しました。 2022年4月に「プラスチックに係る資源循環の…
「AI・IoT等を活用した更なる輸送効率化推進事業費補助金」
株式会社NX総合研究所は「AI・IoT等を活用した更なる輸送効率化推進事業(新技術を用いたサプライチェーン全体の輸送効率化推進事業)」を実施しています。 令和5年度「AI・IoT等を活用した更なる輸送…
「再配達率削減緊急対策事業」補助金
2024年5月31日、国土交通省は、「再配達率削減緊急対策事業」(補助事業)の募集開始について発表しました。 宅配便の再配達率が高止まり(12%程度)し、物流事業者の負担が増えており、その改善が必要で…
第12回「小規模事業者持続化補助金」
「小規模事業者持続化補助金」第12回受付締切分の公募要項が公開されました。 「小規模事業者持続化補助金」は、小規模事業者等が経営計画を自ら策定し、商工会・商工会議所の支援を受けながら取り組む販路開拓を…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳