【東京都】スタートアップの成長に向けた採用・組織構築支援事業「Tokyo Startup Talent」個別支援プログラム(第1期)の公募開始

subsidy

東京都は、スタートアップの成長に向けた採用・組織構築支援事業「Tokyo Startup Talent」個別支援プログラム(第1期)の公募を開始しました。

スタートアップが急成長するために欠かせない「採用」と「組織構築」について、事業ステージや事業領域ごとの課題に応じた支援を行い、スタートアップの成長を促進することを目的に個別支援プログラムを提供します。

個別支援プログラムへの参加者を募集します。

募集概要

応募要件

・都内に事業所を設置している、もしくは設置予定の法人であること
・創業(第2創業も含む)後、おおむね10年未満の中小企業であること
・経済社会的にインパクトのある事業を創出できる事業モデルやポテンシャルを有していること
・最後まで本プログラムを完遂する意思のあること など

募集期間

2025年10月14日(火)~2025年12月15日(月)

支援規模

20社程度(内5社程度をディープテックスタートアップとします)

伴走支援プログラムの内容

・講義
・グループメンタリング
・自主学習コンテンツ

3つの支援コンテンツを通じて、採用・組織構築に関する知識の習得から実践(課題解決)までを一貫してサポートします。


スタートアップにおける採用と組織構築は、事業の成長速度と持続可能性を決定づける重要な要素です。早期の人材選択と制度設計が企業文化、業務遂行力、成長余地に直接的に影響します。

しかしながら、スタートアップの採用と組織構築は、急速な事業変化に組織を適合させつつ、限られたリソースで成果を出し続けるという難しい立ち回りが求められます。

そこで東京都は「Tokyo Startup Talent」を通じ、スタートアップが抱える採用・組織構築に関する課題の解決を後押ししています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。


補助金ガイド

カテゴリ 公募
関連タグ Tokyo Startup Talent スタートアップ スタートアップの成長に向けた採用・組織構築支援事業 個別支援プログラム 公募 採用 第1期 組織構築
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【補助金上限100万円】令和6年度「経営継承・発展等支援事業」地域農業の後継者による経営発展の取り組みを支援(2次募集:9/9~11/8)
令和6年度「経営継承・発展等支援事業」のご案内です。 地域農業の担い手の経営を継承した後継者が、経営継承後の経営発展に関する計画(販路の開拓、新品種の導入、営農の省力化等)を策定し、同計画に基づく取組…
採用イネーブルメントSaaS「RekMA」を提供する「Haul」が2.3億円調達
2025年5月7日、株式会社Haulは、デットファイナンスによる2億3000万円の資金調達を発表しました。 Haulは、採用イネーブルメントSaaS「RekMA」、採用パートナー事業「RekPro」、…
【農林水産省】令和7年度「野菜種子安定供給対策事業」公募
農林水産省は、令和7年度「野菜種子安定供給対策事業」の公募について発表しました。 厳しい環境の中、世界各地に分散した生産によりリスク回避できる生産・供給構造をより盤石にするため、野菜種子の安定供給に資…
令和5年度「地域型住宅グリーン化事業」補助金
2023年4月28日、令和5年度「地域型住宅グリーン化事業」の募集が開始されました。 地域の木材関連事業者、建材流通事業者、中小住宅生産者等が連携体制(グループ)による、グループ毎に定められた共通ルー…
【関西エリア】「新事業共創マッチング」中堅企業とスタートアップの共創・協働を促進
独立行政法人中小企業基盤整備機構近畿本部は、「新事業共創マッチング」を12月13日(金)に開催することを発表しました。 「新事業共創マッチング」は、成長志向の高い関西の中堅企業とスタートアップ企業など…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集