【8/12締切】知的財産活用による社会課題解決を目指す伴走支援プログラム「I-OPEN PROJECT 25」公募開始

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「I-OPEN PROJECT 25」のご案内です。

社会課題の解決に挑むスタートアップ、非営利法人、個人事業主を対象に、知的財産とデザインの力を活用して伴走支援するプログラムです。

知財を活用して未来を切りひらくリーダーとその活動を伴走支援するサポーターの専門家がひとつのチームを結成し、共に考え、行動し、社会課題解決に向けて、知的財産を活用できるようにサポートしていく伴走支援プログラムです。

2025年度は特許庁が主催し、ソニーグループ株式会社のクリエイティブセンターとソニーデザインコンサルティング株式会社が企画運営を担っています。

I-OPENER

社会課題解決に取り組んでいるスタートアップ企業、非営利法人、個人事業主を募集します。

募集期間

2025年7月22日(火)~2025年8月12日(火)

支援期間

2025年10月から2026年3月中旬(予定)

募集数

5者程度

参加条件

課題解決のためのユニークな技術やアイデアを持ち、知財を活用する意欲があり、プログラムに継続的に参加できる者。

プログラム(予定)

事前ワークショップ(1回)
メンタリングプログラム(期間中最大10時間)
フォーラム(1回 / 東京都内での対面開催を予定)

SUPPORTER

プログラムに参加する事業者等をメンタリングを通した伴走支援でサポートする、社会課題の解決に向けた知見を持つ専門家、人びとの創造力を支援する知的財産の専門家を募集します。

募集期間

2025年7月22日(火)~2025年8月12日(火)

支援期間

2025年10月から2026年3月中旬(予定)

募集数

10名程度

募集対象

社会課題解決等の専門家、知的財産の専門家(知財、金融、デザイン、経営コンサルタント、社会起業家、研究者等)

参加条件

「社会課題解決の専門家」
(1)社会課題解決に向けた事業展開や経験を持つ者
(2)過去メンタリングなどの支援実績を持つ者

「知的財産の専門家」
(1)企業等の知財戦略を作成したことのある者
(2)中小企業等の支援実績の持つ者

プログラム(予定)

事前ワークショップ(1回)
メンタリングプログラム(期間中最大10時間)
フォーラム(1回 / 東京都内での対面開催を予定)

謝金

経済産業省が定める「謝金の標準支払い基準」に準じる。


現代社会が抱える気候変動、地域医療の崩壊、教育機会の格差などの問題は、行政や一部の大企業だけでの対応では限界があるといわれています。そのため、スタートアップや、非営利法人、個人事業主によるイノベーションにも期待が寄せられています。

そして、こうした取り組みのなかで、知的財産の活用は大きな鍵となります。技術やアイデアが保護され、適切に流通することでイノベーションが促進され、安心して社会実装に挑戦することが可能になります。

しかし、知的財産の取得や活用には高い専門性や資金負担が伴うため、小規模な事業者の参入障壁となっています。

「I-OPEN PROJECT」は、こうした課題に向き合いながら、専門家による伴走支援を通じ、アイデアや創造性を知財化し、事業としての展開をサポートしています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

カテゴリ 公募
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「I-OPEN PROJECT 25」の公募開始 - 社会課題解決に取り組むスタートアップ企業、非営利法人、個人事業主を支援する特許庁令和7年度事業、ソニーのデザイン部門が継続受託

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