注目のスタートアップ

経営管理プラットフォームを開発・提供する「DIGGLE」が17.5億円調達

company

2025年6月24日、DIGGLE株式会社は、総額17億5000万円の資金調達を発表しました。

DIGGLEは、経営管理プラットフォーム「DIGGLE(ディグル)」を開発・提供しています。

予算計画の作成、予算・実績の差異分析、見込み管理、非財務指標の管理、レポート作成・共有などの機能により、経営管理業務全体をサポートする経営管理プラットフォームです。

今回調達した資金は、新規事業開発、マーケティング、人材採用に活用します。


企業が持続的に成長するためには、経営の意思決定がどれだけ現場に浸透し、予算の使い方が組織全体で一貫しているかが重要です。

しかしながら、多くの企業では、予算と実績の乖離、データの分断、経営の意図が現場に十分に浸透していないことなど、複数の課題によって経営と現場の間にギャップが生じており、それに伴って意思決定のスピードや質の低下といった問題が発生しています。

こうした課題に対応するため、経営管理プラットフォーム「DIGGLE」は、企業の経営管理における「予算と実績のズレ」や「情報の分断」といった構造的な問題を解決することで、企業の持続的な成長を支援しています。

事業のさらなる成長のためには戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウをはじめとする、資金調達に関する有益な情報を提供しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ BtoB DIGGLE ディグル レポート 予算 予算計画 再配分 分析 指標 株式会社 経営管理 財務 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

女性専用のAIパーソナルトレーニングジムのFC事業を展開する「FURDI」が資金調達
2024年1月15日、株式会社FURDIは、資金調達を実施したことを発表しました。 FURDIは、女性専用AIパーソナルトレーニングジム「FÜRDI(ファディー)」ブランドをフランチャイズ事業として展…
子どもの挑戦・習慣化を家族で応援するアプリ「Welldone!」提供の「スリー」が資金調達
2022年4月4日、株式会社スリーは、資金調達を実施したことを発表しました。 スリーは、子どもの挑戦・習慣化を家族ワンチームで応援するアプリ「Welldone!(ウェルダン)」を運営しています。 日々…
韓国人材に特化した採用支援サービス「KOREC」を運営する「ビーウェルインターナショナル」が1.15億円調達
2023年12月1日、株式会社ビーウェルインターナショナルは、総額1億1,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 韓国人材に特化した採用支援サービス「KOREC」を運営しています。 エンジ…
医療機関向け臨床現場即時検査(POCT)機器など提供の「ジーニアルライト」が2.4億円調達
2020年7月6日、ジーニアルライト株式会社は、総額2億4,030万円の資金調達を実施したことを発表しました。 小型・高感度・低ノイズの光センサーの研究開発・製造技術を持ち、医療機関向け臨床現場即時検…
ビジネスAIソリューション提供の「シナモン」が13億円調達
2020年4月23日、株式会社シナモンは、総額約13億円の資金調達を実施したことを発表しました。 機械学習やディープ・ラーニングを活用したAIに関連するプロダクトを提供しています。 具体的には、非定型…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集