「観光振興事業費補助金(地方部における観光コンテンツの充実のためのローカルガイド人材の持続的な確保・育成事業)」

subsidy

観光庁「観光振興事業費補助金(地方部における観光コンテンツの充実のためのローカルガイド人材の持続的な確保・育成事業)」2次公募のご案内です。

とくに人材が限られる地方部において、観光コンテンツの持続的な供給や地域消費の向上へ結びつけるために、「人材確保」「人材育成」の入口戦略と「市場活性化」の出口戦略の双方を見据え、地域特性等に応じ、地域一体となってローカルガイド人材の持続的な確保・育成に総合的かつ戦略的に取り組む際に必要な既存施設等の改修・整備、設備・備品の購入等に対する補助を行います。

補助対象経費

・特に地方部において、地域特性等に応じ、地域一体となってローカルガイド人材の持続的な確保・育成に総合的かつ戦略的に取り組む際に必要な既存施設等の改修・整備、設備・備品の購入に要する経費
・設備・備品については、原則5万円以上、耐用年数3年以上のもの

補助金額

1件あたり上限1000万円・経費の1/2

公募期間

2025年6月25日(水)~2025年7月18日(金)


日本は長年にわたり、「観光立国」としての取り組みを積極的に推進してきました。その成果として、2024年には訪日観光客数が過去最高を記録し、国内旅行消費額も25兆円を突破するなど、観光業界全体が著しい成長を遂げました。こうした実績は、観光資源の整備やサービス品質の向上、市場ニーズに応じた戦略的施策の展開によるものです。

今後も観光業のさらなる発展が期待されるなかで、成長を持続させるためには、革新的な取り組みの継続、持続可能な観光インフラの整備、地域間連携の強化など、多面的な施策の実施が求められます。

なかでも、地域の活性化は地方における重要課題のひとつであり、観光は地域の魅力を発信し、人びとを呼び込む有効な手段として機能しています。

しかしながら、地域の観光魅力を伝える担い手である観光ガイドの人材が不足しており、その育成と確保が急務となっています。

こうした課題を受け、観光庁は、「観光振興事業費補助金(地方部における観光コンテンツの充実のためのローカルガイド人材の持続的な確保・育成事業)」を通じ、ローカルガイド人材の確保・育成を支援しています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

カテゴリ 公募
関連タグ ガイド ローカル 人材 公募 助成金 地方 確保 育成 補助金 観光 観光コンテンツ 観光振興事業費補助金(地方部における観光コンテンツの充実のためのローカルガイド人材の持続的な確保・育成事業)
詳細はこちら

「観光振興事業費補助金(地方部における観光コンテンツの充実のためのローカルガイド人材の持続的な確保・育成事業)」 二次公募開始のお知らせ

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「Skyland Ventures」が人材紹介ビジネスに特化したクラウド求人データベース「agent bank」などを展開する「ROXX」の資金調達ラウンドに参加
2023年2月16日、スカイランドベンチャーズ株式会社は、株式会社ROXXの資金調達ラウンドに参加し、追加投資を実施したことを発表しました。 ROXXは、人材紹介ビジネスに特化したクラウド求人データベ…
メタバース領域における法律相談AIサービス「ロボット弁護士」などを手がける「Robot Consulting」が資金調達
2024年4月2日、株式会社Robot Consultingは、資金調達を実施したことを発表しました。 これにより、累計調達額は10億7,110万円となりました。 Robot Consultingは、…
開発クラウドソーシング「ISSUE」運営の「Resource」が2,000万円調達
2022年8月23日、Resource株式会社は、2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、THE SEEDです。 Resourceは、開発クラウドソーシング「ISSUE」を運…
【東京都】「株式投資型クラウドファンディング助成金」
東京都は「株式投資型クラウドファンディング助成金」を実施しています。 株式投資型クラウドファンディング(ECF)の利用に伴う手数料の一部を助成することにより、ベンチャー企業によるHTT・ゼロエミッショ…
【国土交通省】「中小トラック事業者向けテールゲートリフター等導入等支援事業」2次公募
国土交通省は、「中小トラック事業者向けテールゲートリフター等導入等支援事業」の2次公募について発表しました。 中小トラック運送事業者に対し、荷役作業の効率化(荷役時間の短縮・荷役負担の軽減)等に資する…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集