創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2025年6月5日【農林水産省】「持続的生産強化対策事業」第2次公募(6/20締切)

農林水産省 令和7年度「持続的生産強化対策事業」第2次公募のご案内です。
今回の対象事業は、次の事業です。
【全国公募事業】
(1)果樹農業生産力増強総合対策のうち産地構造転換パイロット事業(パイロット実証事業)(都道府県域をまたぐもの)
【地域公募事業】
(2)戦略作物生産拡大支援のうち作付体系転換支援事業
(3)果樹農業生産力増強総合対策のうち産地構造転換パイロット事業(パイロット実証事業)(都道府県域)
(4)養蜂等振興強化推進のうち
ア. 蜂群配置調整適正化支援事業
イ. 花粉交配用蜜蜂の安定調達支援事業
ウ. 在来種マルハナバチの利用拡大支援事業
(5)茶・薬用作物等地域特産作物体制強化促進のうち
ア. 地域の生産体制強化・需要創出事業
イ. 甘味資源作物等支援事業のうち
(ア)国内産いもでん粉高品質化推進事業
(イ)さとうきび農業機械等導入支援事業
(6)農作業安全総合対策推進のうち農作業安全研修の実施に係る都道府県推進組織等への支援
公募期間
2025年6月3日(火)~2025年6月20日(金)
日本の農業は現在、高齢化、後継者不足、労働力の確保、気候変動への対応、デジタル化の遅れ、さらには食料自給率の向上といった、さまざまな課題に直面しています。
なかでも、高齢化や後継者不足、労働力不足は農業経営の持続性に大きな影響を与えており、これらの問題を放置すれば、安定的な食料供給に支障をきたすおそれがあります。食の安定供給は国民生活の基盤であることから、農業を強固な産業として再構築するための重点的な支援が求められています。
こうした状況を踏まえ、農林水産省では「持続的生産強化対策事業」を通じて、産地が抱える真に重要な課題とその解決策との関係を明確にし、課題解決に向けたさまざまな取り組みを支援しています。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
さらには、ブルーベリーファームおかざきとコラボして制作した、農業での起業について解説する冊子「ブルーベリー観光農園始め方ガイド」を無料でお送りしています。このガイドブックでは、ブルーベリー農園立ち上げのリアルな実体験や、事業計画の作り方、経営手法などを解説しています。
| カテゴリ | 公募 |
|---|---|
| 関連タグ | 助成金 補助金 農林水産省 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
一般社団法人静岡県環境資源協会は「民間建築物等における省CO2改修支援事業」について発表しました。 既存の民間建築物等に対し、省CO2性の高い設備等の導入を支援することで、既存の業務用建築物の低炭素化…
農林水産省は「経営所得安定対策」を実施しています。 「経営所得安定対策」は、担い手農家の経営の安定に資するよう、諸外国との生産条件の格差から生ずる不利を補正する交付金(ゲタ対策)と、農業者の拠出を前提…
一般社団法人静岡県環境資源協会は「非住宅建築物ストックの省CO2改修調査支援事業」について発表しました。 既存の地方公共団体所有施設及び民間業務用建築物等の非住宅建築物ストックにおいて、それらの改修工…
農林水産省は、「農業遺産地域と民間企業等の連携促進」をテーマにした農業遺産シンポジウムを開催することを発表しました。 農業遺産の抱える問題を解決し次世代に継承していくため、農林水産省では令和8年度から…
農林水産省は、令和6年度「有機農業推進総合対策事業」の公募について発表しました。 有機農業の人材育成、有機農産物の安定供給体制構築、国産原料を使用した有機加工食品の生産拡大、国産有機農産物等の需要喚起…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…


