【農林水産省】野菜の生育状況及び価格見通し(令和7年4月)

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農林水産省は、野菜の生育状況及び価格見通し(令和7年4月)について発表しました。

聞き取り結果に基づく、令和7年4月の野菜の生育状況及び価格の見通しを公表しました。

2020年基準消費者物価指数によると、令和7年2月の総合の指数は110.8、食料の指数も124.1と上昇傾向にありますが、今回の発表は、主産地、卸売会社等からの聞き取りをもとに過去5か年平均を基準として作成しています。

概要

令和7年4月は、果菜類(きゅうり、なす、トマト、ピーマン)や、ほうれんそう、レタス等が平年並みの価格で推移する見込みです。また、高値傾向で推移していただいこん、はくさい等も徐々に平年並みの価格に近づく見込みです。

平年を上回って推移することが予測されているのが、キャベツ、ねぎ、さといも、たまねぎとなっています。


農林水産省は、近年の気候変動により野菜の価格変動が大きくなっているなかで、産地の出荷判断と消費者の購買行動の最適化を促し、野菜の供給と価格安定に寄与することを目的に、2011年から、野菜の生育状況や価格の見通しについて、主産地、卸売会社などから聞き取りを行っています。

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野菜の生育状況及び価格見通し(令和7年4月)について

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