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警備・点検業務向けロボットソリューションを提供する「ugo」が資金調達

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2025年5月27日、ugo株式会社は、資金調達を発表しました。

ugoは、業務DXロボットを開発・提供しています。

警備・点検・案内など、現場ごとの設備・業務に柔軟に対応できる設計を特徴としています。

また、ロボット統合管理プラットフォーム「ugo Platform」により、誰でも簡単にロボットを使えるようにするための仕組みを提供しています。ロボットの管理、業務フロー・自動化プログラムの作成、遠隔操作などをノーコードで実現します。

今回調達した資金は、さらなる業務DXソリューションの開発、組織体制の強化に活用します。


国内のさまざまな業界で少子高齢化に伴う人手不足が進行していますが、とくに現場は労働力が生産性に直結するため、人手不足の影響を大きく受けています。

このような課題を解決するため、テクノロジーの活用が進められています。とくに自律ロボットは、労働力を補完あるいは代替することから、さまざまな業界で活用が進められています。

ugoは、さまざまな設備・業務に対応するDXロボットの提供を通じ、現場の効率化と持続可能な運営を支援しています。

ビジネスのさらなる成長のためには資金調達や、シナジーの見込める企業との協力が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を掲載しています。

カテゴリ 有望企業
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