【6/13締切】「小規模事業者持続化補助金<創業型>(第1回)」

subsidy

「小規模事業者持続化補助金<創業型>」第1回公募のご案内です。

創業後3年以内の小規模事業者および一定要件を満たす特定非営利活動法人(小規模事業者等)を重点的に支援するため、産業競争力強化法に基づく「認定市区町村」または「認定市区町村」と連携した「認定連携創業支援等事業者」が実施した「特定創業支援等事業」による支援を受けた小規模事業者が、今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更等に対応するために取り組む販路開拓等の取組の経費の一部を補助することにより、地域の雇用や産業を支える小規模事業者等の生産性向上と持続的発展を図ることを目的とします。

自ら策定した持続的な経営に向けた経営計画に基づく販路開拓等の取組や、その取組と併せて行う業務効率化(生産性向上)の取組を支援するため、それに要する経費の一部を補助します。

公募期間

2025年5月1日(木)~2025年6月13日(金)

「小規模事業者持続化補助金」についての記事はこちら>>
【2025年最新版】小規模事業者持続化補助金とは?概要や変更点などを解説

各自治体では「特定創業支援等事業」として創業支援を行っています。証明書を受け取ることで、創業時にさまざまな特典を受けることができます。

「登録免許税の軽減措置」「創業関連補償特例活用時の優遇」「日本政策金融公庫の融資制度での優遇」「小規模事業者持続化補助金における創業枠への対象化」などがあります。

開業率の高い国ほど、1人あたりのGDPも高い傾向が見られます。そのため、多くの国では経済成長を促進するために、起業しやすい環境の整備が進められています。

しかし、日本の開業率は欧米諸国に比べて低く、2022年度の日本の開業率は3.9%にとどまっています。これに対し、米国は2019年に9.1%、英国は2020年に11.9%と、いずれも高い水準にあります。

こうした状況を受け、政府や自治体では起業を後押しするための支援策が展開されています。代表的なものとして、全国の自治体による創業支援補助金や助成金などがあります。

起業時には想定外の出費が発生することも多く、多くの起業家がこうした課題に直面しています。自己資金や融資だけでなく、補助金や助成金を活用することで、資金面での不安を軽減できる可能性があります。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ 創業 創業型 助成金 小規模事業者 小規模事業者持続化補助金 特定創業支援等事業 生産性向上 補助金
詳細はこちら

小規模事業者持続化補助金<創業型>

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
事業計画書の書き方とは?18ステップごとにわかりやすく解説!
【2025年版】会社設立の流れ・手順・やることリストをわかりやすく解説
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【東京都】「安全・安心な東京の実現に向けた製品開発支援事業」補助金 6/28締切
2023年4月23日、公益財団法人東京都中小企業振興公社は、「安全・安心な東京の実現に向けた製品開発支援事業」の開始を発表しました。 都内中小企業等による優れた製品や技術の開発・改良・実用化を促す支援…
東京商工会議所がWebサイト「価格転嫁ナビ」を開設 中小・小規模事業者の付加価値向上を後押し
東京商工会議所は、Webサイト「価格転嫁ナビ」を開設しました。 価格転嫁に課題を抱える中小・小規模事業者の受注者向けに、価格交渉力や価格競争力を高めるための付加価値向上に向けた取り組みを後押しするWe…
【市村清新技術財団】「新技術開発助成」中小企業の革新的な技術開発を最大2400万円助成
公益財団法人市村清新技術財団は、第115回(2025年第1次)「新技術開発助成」の公募について発表しました。 独創的な新技術の実用化を狙いとした助成事業です。基本的技術の確認が終了し、実用化を目的にし…
【1/31締切】令和6年度「業務改善助成金」
令和6年度「業務改善助成金」のご案内です。 事業場内で最も低い賃金(事業場内最低賃金)を30円以上引き上げ、生産性向上に資する設備投資等を行った場合に、その設備投資等にかかった費用の一部を助成する制度…
【5/13開催】創業・成長期スタートアップ/起業家の祭典「ROCKET PITCH NIGHT SPRING 2024」 登壇者募集中
一般社団法人ベンチャー・カフェ東京(Venture Café Tokyo)は、CIC Tokyo、森ビル株式会社と共催で「ROCKET PITCH NIGHT SPRING 2024」を2024年5月…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集