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2025年5月19日【6/13締切】「小規模事業者持続化補助金<創業型>(第1回)」

「小規模事業者持続化補助金<創業型>」第1回公募のご案内です。
創業後3年以内の小規模事業者および一定要件を満たす特定非営利活動法人(小規模事業者等)を重点的に支援するため、産業競争力強化法に基づく「認定市区町村」または「認定市区町村」と連携した「認定連携創業支援等事業者」が実施した「特定創業支援等事業」による支援を受けた小規模事業者が、今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更等に対応するために取り組む販路開拓等の取組の経費の一部を補助することにより、地域の雇用や産業を支える小規模事業者等の生産性向上と持続的発展を図ることを目的とします。
自ら策定した持続的な経営に向けた経営計画に基づく販路開拓等の取組や、その取組と併せて行う業務効率化(生産性向上)の取組を支援するため、それに要する経費の一部を補助します。
公募期間
2025年5月1日(木)~2025年6月13日(金)
各自治体では「特定創業支援等事業」として創業支援を行っています。証明書を受け取ることで、創業時にさまざまな特典を受けることができます。
「登録免許税の軽減措置」「創業関連補償特例活用時の優遇」「日本政策金融公庫の融資制度での優遇」「小規模事業者持続化補助金における創業枠への対象化」などがあります。
開業率の高い国ほど、1人あたりのGDPも高い傾向が見られます。そのため、多くの国では経済成長を促進するために、起業しやすい環境の整備が進められています。
しかし、日本の開業率は欧米諸国に比べて低く、2022年度の日本の開業率は3.9%にとどまっています。これに対し、米国は2019年に9.1%、英国は2020年に11.9%と、いずれも高い水準にあります。
こうした状況を受け、政府や自治体では起業を後押しするための支援策が展開されています。代表的なものとして、全国の自治体による創業支援補助金や助成金などがあります。
起業時には想定外の出費が発生することも多く、多くの起業家がこうした課題に直面しています。自己資金や融資だけでなく、補助金や助成金を活用することで、資金面での不安を軽減できる可能性があります。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
カテゴリ | 公募 |
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