【東京都】「団体連携型DX人材育成推進事業助成金」

subsidy

「団体連携型DX人材育成推進事業助成金」のご案内です。

組合等が組合員等を対象に実施するDX人材の育成に関する講習会に対して、当該事業実施に要する経費の一部を助成します。

助成金

1講習会あたり上限25万円
1組合あたり上限100万円

助成率

2/3以内


経済産業省は、日本企業がDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進できなければ、2025年以降に年間最大12兆円の経済損失が発生する可能性があると警鐘を鳴らしています。

DXは、単なるIT化ではなく、デジタル技術やデータを活用してビジネスモデルそのものを見直し、企業の競争力を高めるための重要な取り組みです。世界ではすでに多くの企業がこうした変革を進めており、日本企業がこれに追いつけなければ、国際的な競争の中で後れを取るリスクが高まっています。

とはいえ、国内の中小企業においてDXに取り組んでいる割合はわずか8%程度にとどまっており、「取り組む予定がない」とする企業も全体の40%以上を占めています。とくに中小企業では、リソースや人材の不足、何から始めればよいのかわからないといった理由から、DX推進が進みにくい傾向があります。

したがって中小企業・小規模事業者では、DX人材の育成が重要な課題となっています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

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カテゴリ 公募
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