注目のスタートアップ

社長をAI化し自走する組織を作るAIツール「AI社長」を提供する「THA」が資金調達

company

2025年3月12日、株式会社THAは、資金調達を実施したことを発表しました。

THAは、社長をAI化し自走する組織を作るAIツール「AI社長」を提供しています。

経営層の知識や価値観、社内情報をAIに統合し、チャットを通じた相談によって従業員の日々の問題解決をサポートするツールです。

今回調達した資金は、組織強化を目的とした人材採用、「AI社長」・プロダクトの開発強化に活用します。


近年、AI技術が急速に発展し、業務での活用が進んでいます。

とくにChatGPTといったAIチャットボットはビジネス利用が進んでおり、なくてはならないツールとして活用している人も多いでしょう。

また、こうしたAIチャットボットは一般的な物事にしか対応していないため、企業では社内情報などを学習させ、企業内でより高度な利用ができるようカスタマイズするといった取り組みも増えてきています。

このような流れのもと、THAは、社長・経営層の知識を社内に共有し、組織の成長を支援させるAIツール「AI社長」を提供しています。

企業では、社長がいないと仕事が進まない、社員に経営理念や価値観などを浸透させたいが難しい、といった課題が発生することがあります。「AI社長」は、気軽に社長の判断を聞くことができる環境を提供することで、従業員が自律的に動ける組織へと成長させることに貢献しています。

AIは業務効率化にとっても重要な技術です。創業期はなにもない状態からはじまるため、最新のシステムを導入するのにうってつけです。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備について詳しく解説しています。

また、システム整備のためには資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ AIチャットボット BtoB サポート チャット ツール ビジネス 従業員 株式会社 相談 知識 組織 経営 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「AnyMind Group」が「CAMPFIRE」と業務提携 クラウドファンディング後のEC展開から物流までを支援
2022年8月23日、AnyMind Group株式会社は、株式会社CAMPFIREと、業務提携契約を締結したことを発表しました。 AnyMind Groupは、以下の事業を展開しています。 ・メディ…
Bluetoothを用いたハンズフリー認証プラットフォーム「SpeeIDy」を手掛ける「PaylessGate」が2.4億円調達
2022年10月12日、PaylessGate株式会社は、総額2億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 PaylessGateは、Bluetoothを用いたハンズフリー認証プラットフ…
商業不動産のデジタル化を支援する「COUNTERWORKS」が12億円調達
2023年10月31日、株式会社COUNTERWORKSは、総額約12億円(エクイティ:8.6億円、デット:3.5億円)の資金調達を実施したことを発表しました。 商業施設のオンラインリーシング支援Sa…
SNSを活用したグロース・ハック事業展開の「Bsmo」が資金調達
2020年4月23日、株式会社Bsmoは、資金調達を実施したことを発表しました。 調達額は、数十億円規模だと発表しています。 企業から依頼を受け、国内外においてSNSマーケティングを実施し、広告運用か…
「かごしまスタートアップ支援ファンド」が地方創生×データ分析の「Village AI」に投資を実行
2023年1月16日、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社は、株式会社チェンジ、および株式会社チェンジ鹿児島と共同で2022年6月に設立した「かごしまスタートアップ支援投資事業有限責任組合」より、…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集