【5/21締切】「戦略的創造研究推進事業 情報通信科学・イノベーション基盤創出(CRONOS)」2025年度研究開発提案募集

subsidy

「戦略的創造研究推進事業 情報通信科学・イノベーション基盤創出(CRONOS)」における2025年度研究開発提案の募集が開始されました。

Society 5.0 以降を見据えた未来社会における大きな社会変革を実現可能とする革新的な情報通信技術の創出と、革新的な構想力を有した研究人材育成に取り組み、日本の情報通信技術の強化の実現を目指します。

推進にあたっては、情報通信科学の常識を変えるビジョンがあり社会問題への大きなインパクトをもたらす挑戦的な目標(グランドチャレンジ)を設定します。その貢献に向け、基礎研究と応用研究の垣根を越える運用スキームにより、社会変革につながる基盤研究とその成果の概念実証(POC:Proof of Concept)等を促進します。

領域

中尾領域

主に情報通信分野を対象

TC1:通信サービス
TC2:情報通信基盤(通信にかかるセンシング・収集・符号化・圧縮・認識・分類、最適化、制御、学習)
TC3:ネットワークセキュリティ(サイバー攻撃・セキュリティ運用系)
TC4:デバイス・通信方式(電波・光・量子等の通信)

川原領域

主に情報処理分野を対象

TC5:情報サービス
TC6:情報処理基盤(情報処理にかかるセンシング・収集・符号化・圧縮・認識・分類、最適化、制御、学習)
TC7:情報セキュリティ(暗号・認証・プライバシー系)
TC8:デバイス・計算方式(電子・光・量子等の回路)

研究開発提案の受付期間

2025年3月5日(水)~2025年5月21日(水)12:00


近年、AI・IoT・ロボットなどの先端技術が急速に発展し、社会構造や経済活動に劇的な変化をもたらしています。

これらの先端技術の基板となっているのが情報通信技術であり、社会や産業のさらなる高度化のためにはより優れた情報通信技術の開発・社会実装が必要です。

このような背景を受け、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は「戦略的創造研究推進事業 情報通信科学・イノベーション基盤創出(CRONOS)」を通じ、革新的な情報通信技術の創出と、革新的な構想力を有した研究人材育成に取り組んでいます。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ 2025年度 ICT テクノロジー 情報処理 情報通信 情報通信技術 戦略的創造研究推進事業 情報通信科学・イノベーション基盤創出(CRONOS) 技術 研究開発
詳細はこちら

2025年度研究開発提案募集

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

令和6年度「アジア等ゼロエミッション化人材育成等事業費補助金」補助事業者公募
2024年1月18日、経済産業省は、令和6年度「アジア等ゼロエミッション化人材育成等事業費補助金」に係る補助事業者の公募について発表しました。 この事業は令和6年度予算に係る事業であることから、予算の…
AI刃具自動検査装置など製造業向けAIプロダクトを展開する「RUTILEA」が資金調達
2022年8月31日、株式会社RUTILEAは、リード投資家Abies Venturesとサウジアラビア王国の政府投資ファンドRiyadh Valley Company(サウジアラビア王国リヤド)から…
最適な研究開発人材をAIでマッチングするプラットフォーム「CoA Researcher」を開発・運営する「CoA Nexus」が1.5億円調達
2023年11月30日、株式会社CoA Nexusは、総額1億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、今回の資金調達に伴い、株式会社Srustから、株式会社CoA Nexus(コ…
令和7年度予算「成長型中小企業等研究開発支援事業」(Go-Tech事業)公募事前予告
総務省の資料によると、2018年度の科学技術研究費は19兆5,260億円に達し、過去最高を更新しました。同様に、企業の研究費も14兆2,316億円と歴代最高を記録しています。これらの数値は、研究開発が…
【2/8開催】第42回新産業技術促進検討会シンポジウム「2022年度NEDO先導研究プログラム報告会~社会実装に向けたマネジメントとは~」
モノづくり日本会議は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と共催で、NEDO先導研究プログラムの報告会を開催します。 NEDO先導研究プログラムでは、これまで319テーマを実…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集