注目のスタートアップ

地域事業会社のイノベーション支援などを展開する「エスイノベーション」が資金調達

company

2025年2月18日、エスイノベーション株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。

エスイノベーションは、地域事業会社のイノベーション支援や、スタートアップ支援、オープンイノベーション推進などを展開しています。

具体的には、新潟県内の中堅中核企業のオープンイノベーションによる新規事業創出や、DX支援、地域発スタートアップに対する成長支援を行っています。

今回の資金調達により、新潟県から他県への展開加速と、より強固なパートナーシップの構築、支援プログラムの拡充を進めます。

地域発スタートアップ支援においては、成長支援プログラムを強化し、資金調達支援、事業開発支援、CXO人材サポート、グローバル展開支援などを拡充し、さらに地域発スタートアップに特化したプラットフォーム開発を進めます。


経済成長や、国際競争力の維持・強化、そして社会課題解決のため、イノベーションの重要性が高まっています。

企業はイノベーションの担い手として重要な役割を果たしています。資金力のある大企業だけでなく、中小企業・小規模事業者やスタートアップもそのアイデアと行動力によってイノベーションを創出することが可能です。

とくに地域課題の解決においては中小企業やスタートアップの力が必要とされています。

このような背景を踏まえ、エスイノベーションは、地域の企業が持つ強みと、スタートアップの革新性をかけ合わせることで、新たな価値を生み出し、持続可能な地域経済の実現を目指しています。

事業の拡大には戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を掲載しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ DX支援 イノベーション エスイノベーション オープンイノベーション スタートアップ スタートアップ支援 事業開発 創出 地域 成長支援 新潟県 新規事業 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

難治・希少疾患に注力した研究開発型の創薬ベンチャー「ジェクスヴァル」が3億円調達 「アルフレッサ ホールディングス」と業務提携
2025年1月16日、株式会社ジェクスヴァルは、3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 アルフレッサ ホールディングス株式会社との間で、資本および業務の提携に関する基本合意書を締結しています。…
調剤薬局向け電子薬歴・服薬指導ツール「Musubi」などを提供する「カケハシ」が140億円調達
2025年6月10日、株式会社カケハシは、総額約140億円の資金調達を発表しました。 カケハシは、クラウド型電子薬歴・服薬指導ツールの「Musubi」や、調剤薬局向けBIツール「Musubi Insi…
上場企業の経営管理業務支援ツール「FUNDOOR」においてオンライン株主総会開催機能「オンライン株主総会」がリリース
2020年9月17日、株式会社日本クラウドキャピタルは、「FUNDOOR(ファンドア)」において「FUNDOOR株主総会」機能を正式リリースしたことを発表しました。 「FUNDOOR」は、事業計画や資…
ゲームパブリッシャーの「イザナギゲームズ」が4.3億円調達 中国の「ビリビリグループ」と業務提携
2022年2月8日、株式会社イザナギゲームズは、総額4億2,980万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、中国のHODE HK Limited(ビリビリグループ)と業務提携契約を締結したこ…
飲食店情報サイトを運営する「ぐるなび」が「オプティム」と資本業務提携
2022年12月21日、株式会社ぐるなびは、株式会社オプティムと、資本業務提携契約を締結することを発表しました。 ぐるなびは、飲食店情報サイト「ぐるなび」の運営や、予約・顧客管理、接客(メニュー注文・…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集