注目のスタートアップ

建設・不動産業界向けに生成AIを活用したソリューションを開発・提供する「mign」が資金調達

company

2025年2月12日、株式会社mignは、資金調達を実施したことを発表しました。

mignは、不動産・建設業界向けに生成AIを活用した次世代ソリューションを開発・提供しています。

具体的には、生成AIでウォークスルー動画を自動作成する「urvue」や、360度画像に現場の状況や注釈を記録する「anosite」、生成AIを活用し紙の請求書をデータ化する「readin」など、さまざまなソリューションを展開しています。

今回の資金は、技術開発体制の強化、自社開発ソリューションの展開加速、グローバル展開の準備などに充当します。


近年、AI(人工知能)技術の発展が著しく進み、産業や社会に大きな変化がもたらされています。

ソリューション開発においてもAIは重要な技術となっており、すでにさまざまな企業からAIを活用したソリューションが提供されています。

建設・不動産業界は大きな市場ですが、一方でAIの活用はまだ充分に進んでいないという課題を抱えています。

mignはこうしたなかで、不動産・建設業界向けに生成AIを活用したさまざまなソリューションを開発・提供し、不動産・建設業界のDXに貢献しています。

利益を最大化するためには、最適なソリューションを見つける必要があります。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。ICTの専門家にインタビューを行い、創業期のシステム整備のメリットや注意点なども伺っていますので、こちらも参考にしてください。

また、システム整備のためには資金も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウも提供しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ BtoB mign ソリューション 不動産 建設 株式会社 生成AI 資金調達 開発
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

介護・福祉事業者向けにICT導入・運用の伴走支援を行う「ビーブリッド」が9,500万円調達
2023年6月23日、株式会社ビーブリッドは、総額9,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ビーブリッドは、介護・福祉事業者の現場に対し、ICT導入・運用に関する伴走支援を行っています。…
ベトナムでフードデリバリーサービスを運営する「Capichi」が4,000万円調達
2021年12月12日、株式会社Capichiは、総額4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ベトナムのハノイとホーチミンを拠点に、フードデリバリーサービス・飲食店動画検索・予約アプリ…
AI・ソフトウェア・ハードウェアを融合させたクロスソリューションを開発・提供する「ロビット」と「ツムラ」が資本業務提携
2023年2月20日、株式会社ロビットは、株式会社ツムラと、資本業務提携したことを発表しました。 ロビットは、AI・ソフトウェア・ハードウェアを融合させたクロスソリューションの開発・提供により、さまざ…
「凜研究所」が「東京大学協創プラットフォーム開発」から2億円調達
2021年1月19日、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社は、株式会社凜研究所に対して、2億円の出資を実行したことを発表しました。 凜研究所は、国立研究開発法人国立がん研究センター発のベンチャー企…
東京アート・シーンを伝える「アートビート」がアート×ブロックチェーンの「スタートバーン」のグループ会社に
スタートバーン株式会社は、株式会社アートビートをグループに迎えたことを発表しました。 スタートバーンは、ブロックチェーン技術を活用し、アート作品の証明書や来歴管理など、流通を支えるインフラの構築を行っ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集