【市村清新技術財団】「新技術開発助成」中小企業の革新的な技術開発を最大2400万円助成

subsidy

公益財団法人市村清新技術財団は、第115回(2025年第1次)「新技術開発助成」の公募について発表しました。

独創的な新技術の実用化を狙いとした助成事業です。基本的技術の確認が終了し、実用化を目的にした開発試作を対象としています。

助成金額

1件あたり最大2400万円(試作費の4/5以下)

受付期間

2025年4月1日(火)~2025年4月20日(日)


革新的な科学技術は、気候変動、貧困、エネルギー問題などの社会課題に対して根本的な解決策をもたらす可能性を秘めています。近年、これらの課題が世界規模で深刻化しており、その解決に向けた革新的技術の重要性が一層高まっています。

しかし、革新的な技術の開発には莫大な予算と長い開発期間が必要であり、とくに中小企業にとっては資金やリソースの不足が大きな障壁となることが少なくありません。一方で、中小企業にも大企業に劣らない優れた技術や知的財産を保有しているケースは多く、これらのリソースを活用しながら独自の技術を確立することが期待されています。

このような状況のもと、市村清新技術財団の「新技術開発助成」は、中小企業の技術開発を支援する助成金制度として設けられています。この助成制度は、中小企業が持つ独自の技術を活かし、革新的な技術開発を進めるための資金を提供することで、社会的課題の解決に寄与することを目指しています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

カテゴリ 公募
関連タグ 中小企業 公募 公益財団法人 助成金 実用化 市村清新技術財団 技術開発 新技術 新技術開発助成
詳細はこちら

新技術開発助成申請書

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【最大300万円補助】「中小企業等海外展開支援事業費補助金(令和6年度 海外権利化支援事業)」
特許庁補助金「中小企業等海外展開支援事業費補助金(令和6年度 海外権利化支援事業)」のご案内です。 海外への事業展開等を計画している中小企業等に対して、海外における発明、実用新案、意匠または商標の権利…
「持続可能な食品産業への発展促進事業のうち食品産業サステナビリティ推進実証事業」追加公募(2次公募)
2023年9月11日、農林水産省は、令和5年度「持続可能な食品産業への発展促進事業のうち食品産業サステナビリティ推進実証事業」の追加公募(2次公募)について発表しました。 食品産業を持続可能なものとす…
「IT導入補助金2024」における「通常枠:6次締切」「セキュリティ対策推進枠:6次締切」「インボイス枠(インボイス対応類型):11次締切」「複数社連携IT導入枠:3次締切分」補助事業者採択
「IT導入補助金2024」における「通常枠:6次締切」「セキュリティ対策推進枠:6次締切」「インボイス枠(インボイス対応類型):11次締切」「複数社連携IT導入枠:3次締切分」補助事業者採択 採択結果…
メタバース上での士業プラットフォームを開発する「Robot Consulting」が「METAVERSE LTD.」と資本業務提携
2023年1月24日、株式会社Robot Consultingは、METAVERSE LTD.(本社:ミクロネシア連邦、日本準備室代表:西村善朗)と資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 また…
【東京都】「若手・女性リーダー応援プログラム助成事業」都内商店街での若手・女性の開業を支援(最大844万円)
「若手・女性リーダー応援プログラム助成事業」のご案内です。 都内商店街で、新たに店舗を開業しようとする方を支援することで、商店街の活性化を図ります。店舗の工事費等、経費の一部を助成することで、開業初期…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集