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2025年2月3日【農林水産省】令和7年度「持続的生産強化対策事業のうち学校給食用牛乳供給推進」公募

農林水産省は、令和7年度「持続的生産強化対策事業のうち学校給食用牛乳供給推進」の公募について発表しました。
学校給食用牛乳の供給において、不利な供給条件に基づき掛増しとなる経費相当の一部に対して補助金を交付するとともに、学校給食における牛乳の供給に対して奨励金を交付することとします。
事業内容
1. 学校給食用牛乳の安定的・効率的な供給等を推進するため、学校給食用牛乳供給推進会議を開催し、事業実施計画の策定、配送の効率化に向けた取組、必要な調査等の実施を支援します。
2. 遠隔地、離島など供給条件が不利な地域での学校給食用牛乳の利用を支援します。
3. 小中学校等の学校給食への新規の牛乳供給を支援します。
公募期間
2025年1月30日(木)~2025年2月19日(水)17:00
牛乳に含まれる代表的な栄養素は、タンパク質、ビタミンB群、カルシウムです。
とくにカルシウムは、1回の摂取量あたりの含有量が他の食品よりも多く、さらに吸収率も高いため、骨の成長期にある小学生にとって重要な食品となっています。
このため、牛乳は学校給食として古くから導入されており、2008年に改正された「学校給食法」では、適切な栄養の摂取による健康の保持増進が明記され、牛乳の重要性が再認識されています。
「持続的生産強化対策事業のうち学校給食用牛乳供給推進」は、学校給食用の牛乳供給において、安定供給の確保や遠隔地・離島など供給条件が不利な地域への供給支援を通じて、普及を促進する取り組みです。
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