注目のスタートアップ

アイラッシュサロン「MARIE TERESIA」「roseo snow」を展開する「wowwe」が8000万円調達

company

2025年1月20日、wowwe株式会社は、総額8000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

wowweは、アイラッシュに特化した美容サロンを運営しています。全国にアイラッシュサロン「MARIE TERESIA」と「roseo snow」を展開しています。

「MARIE TERESIA」は、2025年1月時点で、全国に38店舗を展開しています。

独自の施術方法による効率化を実現し、コストパフォーマンスの良い価格帯と高技術のサービスを特徴としています。

2026年内に100店舗の展開を目指しています。その後、独自技術を活かした新技法と新商品の開発や、グローバル市場進出、EC事業の拡大に注力する計画です。

今回の資金調達により、美容業界のDXを推進し、さらなる店舗展開、革新的な技術開発の加速、新市場への挑戦、組織体制の強化を進めます。


アイラッシュサロンは、まつげパーマやまつげエクステなどの目元に関する施術を行う美容サロンです。

まつげエクステは、2000年代に日本で流行が始まった比較的新しい美容技術です。当初は施術に特別な資格は必要ありませんでしたが、健康被害が相次いだことで、2008年からは施術に美容師免許が必須となりました。

近年は、コロナ禍において日常生活においてマスクを着用することが増え、露出のある目元に関する美容のニーズが高まり、アイラッシュ市場への注目も高まっています。

こうしたなかでwowweは、アイラッシュに特化した美容サロンを運営し、DXの推進や独自の施術方法を展開し、美容業界における新しい価値を創出しています。

企業の成長には戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウや、融資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ MARIE TERESIA roseo snow wowwe アイラッシュ サロン ビューティー 株式会社 美容 美容サロン 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

マイクロモビリティのシェアリング・サービス運営の「Luup」が資金調達
2020年12月3日、株式会社Luupは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、大東建託株式会社です。 Luupは、マイクロモビリティのシェアリング・サービス「LUUP(ループ)」を運営し…
特別な体験型コンテンツに出会える予約サイト「Otonami」とインバウンド向け予約サービス「Wabunka」を展開する「J-CAT」が11.3億円調達
2025年5月15日、J-CAT株式会社は、総額11億3000万円の資金調達を発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は18.3億円となります。 J-CATは、大人のための非日常体験を提供する…
「もりおかSDGsファンド」が日詰平井邸に残された醸造所の復活を目指す「平六醸造」に出資
2023年6月16日、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社は、FVC Tohoku株式会社が盛岡信用金庫等と共同で設立したもりおかSDGs投資事業有限責任組合(もりおかSDGsファンド)より、株式…
ダイヤモンド半導体の社会実装を目指す「大熊ダイヤモンドデバイス」が3.3億円調達
2024年2月15日、大熊ダイヤモンドデバイス株式会社は、総額3億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 大熊ダイヤモンドデバイスは、ダイヤモンド半導体を開発するスタートアップです。 …
「トクイテン」が資金調達 さまざまな農作業を自動化する農業ロボット「ティターン」を発表
2022年12月14日、株式会社トクイテンは、資金調達を実施したことを発表しました。 また、農業ロボット「ティターン」も併せて発表しています。 「ティターン」は、AIや遠隔制御によってさまざまな農作業…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集