創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年12月16日【農林水産省】令和6年度「農林水産物・食品輸出促進対策事業のうち輸出環境整備緊急対策事業(国際的に通用する認証等取得緊急支援事業)」

農林水産省は、令和6年度「農林水産物・食品輸出促進対策事業のうち輸出環境整備緊急対策事業(国際的に通用する認証等取得緊急支援事業)」の公募について発表しました。
国内の農林水産物・食品の輸出については、「食料・農業・農村基本計画」及び「経済財政運営と改革の基本方針2020」・「成長戦略フォローアップ」において、2025年までに2兆円、2030年までに5兆円という輸出目標を設定し、「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略」を決定しており、輸出の拡大に向けた取り組みを強化する必要があります。
このため、輸出の阻害要因となっている輸出先国・地域の規制等の課題の解決に向けた民間団体等の取り組みに対し支援を行います。
公募期間
2024年12月12日(木)~2024年12月25日(水)
少子高齢化による人口減少により、農林水産物・食品の需要が減少することが見込まれています。
少子高齢化の課題は大幅に改善される見込みはないため、農林水産物・食品業界の持続的な発展を実現するには、国内市場以外に目を向ける必要があります。
国内の農林水産物・食品は海外でも高く評価されており、さらなる輸出拡大の余地があります。
しかしながら、現状は各国の農林水産物・食品関連の安全基準を確保できず、輸出ができないという課題を抱えているケースがあります。
このような背景のもと、農林水産省は、さらなる輸出拡大のため、食品の安全性を向上させる取り組みを支援しています。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
さらには、ブルーベリーファームおかざきとコラボして制作した、農業での起業について解説する冊子「ブルーベリー観光農園始め方ガイド」を無料でお送りしています。このガイドブックでは、ブルーベリー農園立ち上げのリアルな実体験や、事業計画の作り方、経営手法などを解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 公募 |
---|---|
関連タグ | 令和6年度 助成金 補助金 認証 輸出 農林水産物 農林水産物・食品輸出促進対策事業のうち輸出環境整備推進事業(畜水産モニタリング検査支援事業) 農林水産省 食品 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2025年2月5日、経済産業省は、令和7年度「ヘルスケア産業国際展開推進事業費補助金」に係る補助事業者(執行団体)の公募について発表しました。 日本が高い競争力を有する医療や介護等のヘルスケアに関して…
「中小企業等に向けた省エネルギー診断拡充事業」のご案内です。 専門家による省エネ診断費用を補助する事業です。 省エネルギーの専門家が中小企業等の工場・ビル等を訪問し、エネルギーの無駄遣いや、すぐにでき…
国土交通省観光庁は、令和7年度「観光振興事業費補助金(歴史的資源を活用した観光まちづくり推進事業)」の公募について発表しました。 歴史的資源を中核に地域資源を一体で生かす面的な取組や、歴史的建造物の改…
東京都は「東京都働きやすい職場環境づくり推進奨励金」について発表しました。 従業員の育児・介護や病気治療と仕事の両立支援等の推進に取り組む中小企業に対する奨励金です。 奨励金の申請には事前エントリーが…
2022年9月30日、株式会社アールティは、資金調達を実施したことを発表しました。 ロボット・AIに関する教育事業や、食品工場向けロボット事業、ロボット・AIの自社開発、受託開発事業などを展開していま…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…