令和6年度「麦類供給円滑化推進事業」5次公募

subsidy

農林水産省は、令和6年度「麦類供給円滑化推進事業」の5次公募について発表しました。

麦(大麦、はだか麦、小麦)の安定供給体制を構築し、供給を円滑化するための産地や実需者による余剰在庫の保管等に要する経費を支援します。

公募期間

2024年10月21日(月)~2024年12月20日(金)17:00


麦は日本の食文化において、パンや麺、菓子、味噌、主食用の麦飯など、さまざまな食品に活用されています。

現在、日本の麦の需要の約8割は輸入に頼っており、食料自給率を高めることが求められています。そのため、国内での麦の生産を増やすことが重要です。

ただ、2000年に国内産小麦の民間流通が始まった当初は、需要を大きく上回る供給過剰が課題でした。しかし、2016年以降は供給を超える需要が続いています。

こうした状況の中で、国内産麦の需要に応じた生産や流通の仕組みを整えることが必要です。

「麦類供給円滑化事業」では、生産者団体などが行う麦の安定供給を支える取り組みを支援しています。具体的には、倉庫での保管料や産地から倉庫までの運搬費、荷役料、くん蒸費などの経費を補助しています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

さらに、ブルーベリーファームおかざきとコラボし、農業での起業について解説する冊子「ブルーベリー観光農園始め方ガイド」を無料でお送りしています。このガイドブックでは、ブルーベリー農園立ち上げのリアルな実体験や、事業計画の作り方、経営手法などを解説しています。



カテゴリ 公募
関連タグ 5次公募 はだか麦 令和5年度第1次補正予算繰越分 令和6年度 助成金 大麦 小麦 補助金 農林水産省 麦類供給円滑化推進事業
詳細はこちら

令和6年度麦類供給円滑化推進事業(令和5年度第1次補正予算繰越分)に係る5次公募について

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

令和4年度「農林水産物・食品輸出促進緊急対策事業のうちコメ・コメ加工品規制対応緊急対策事業」2次公募
2023年7月24日、農林水産省は、令和4年度「農林水産物・食品輸出促進緊急対策事業のうちコメ・コメ加工品規制対応緊急対策事業」の追加公募(2次公募)について発表しました。 2025年までに2兆円、2…
「再配達率削減緊急対策事業」補助金
2024年5月31日、国土交通省は、「再配達率削減緊急対策事業」(補助事業)の募集開始について発表しました。 宅配便の再配達率が高止まり(12%程度)し、物流事業者の負担が増えており、その改善が必要で…
「外食・中食事業者の地場産食材マッチング・活用促進実証事業」補助金
農林水産省は、令和5年度持続可能な食品産業への転換促進事業のうち外食・中食事業者の地場産食材マッチング・活用促進実証事業の公募の実施について発表しました。 外食・中食産業において地場産食材(ブランド野…
令和5年度「国立公園等の自然を活用した滞在型観光コンテンツ創出事業(計画作成に係る事業)」2次公募
2023年7月24日、環境省は、令和5年度「国立公園等の自然を活用した滞在型観光コンテンツ創出事業(計画作成に係る事業)」の2次公募について発表しました。 国立公園等の自然を活用した滞在型観光コンテン…
「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」
経済産業省は、令和5年度補正予算案「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」に係る補助事業者(執行団体)の公募について発表しました。 電気自動車・燃料電池自動車等の導入を行う者に対して、その費用負担を…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集