創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年10月16日【10/23-24開催】「新技術創出交流会2024 製品展示会」都内中小企業の製品・技術を展示

「新技術創出交流会2024 製品展示会」のご案内です。
都内中小企業の製品・技術を一堂に展示する多摩地域最大級のイベントです。
オープンイノベーションに前向きな都内中小企業・スタートアップが出展しています。とくに近年は、「IoT・AI分野」企業の出展が増加しています。
現在、来場者事前登録受付中です。
概要
会期:2024年10月23日(水)~24日(木)
会場:東京たま未来メッセ(東京都立多摩産業交流センター)(東京都八王子市明神町三丁目19番2号)
入場料:無料
近年、多くの企業がオープンイノベーションに取り組む事例が増えています。オープンイノベーションとは、自社外の企業や組織が持つ知識や技術を活用し、新たなイノベーションを生み出すための取り組みを指します。
この手法が注目されている背景には、市場の変化が短期間で進行していることや、企業に対して社会課題の解決が求められていること、市場の多様化などが挙げられます。こうした環境下では、自社のリソースだけでアイデアを発展させ、製品やサービスを市場に投入することが難しくなり、他企業との協力が重要になっています。
大企業は豊富な経営資源(人材、設備、資金、情報など)を持つ一方で、革新的なアイデアの創出や、それを実行する柔軟性に欠けるという課題があります。一方で、スタートアップは経営資源が限られているものの、迅速に動けるフットワークの軽さが強みです。
大企業とスタートアップがオープンイノベーションを通じて協力することで、両者の強みを活かし、弱点を補い合いながら新たなイノベーションを生み出すことが可能です。しかし、大企業と中小企業・スタートアップが日常的に交流する機会は限られているため、オープンイノベーションを目指す企業は、こうした協力のチャンスを逃さないよう積極的に取り組む必要があります。
オープンイノベーションでは自社にはないリソースを活用できるため、ビジネスを大きく成長させられる可能性があります。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、協業できる会社を見つけるための一歩として、人脈を作るためのノウハウを詳しく解説しています。
また、事業の成長のためには資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。
カテゴリ | イベント |
---|---|
関連タグ | オープンイノベーション ネットワーク マッチングイベント 中小企業 交流会 公益財団法人 大手企業 展示会 技術 新技術 新技術創出交流会2024 東京都中小企業振興公社 研究開発 製品 製品展示会 開催 開発 |
イベントの創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
スタートバーン株式会社は、株式会社アートビートをグループに迎えたことを発表しました。 スタートバーンは、ブロックチェーン技術を活用し、アート作品の証明書や来歴管理など、流通を支えるインフラの構築を行っ…
2022年7月14日、株式会社ASTINAは、「【産業・製造業向け】IoT製品開発用PoCパッケージ」を提供開始したことを発表しました。 「【産業・製造業向け】IoT製品開発用PoCパッケージ」は、ど…
2021年4月5日、株式会社イムノセンスは、総額1億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 大阪大学産業科学研究所・民谷特任教授が開発したGLEIA法という免疫反応と電気化学反応を組み…
2025年8月21日、イノバセル株式会社は、資金調達を発表しました。 シリーズDラウンドにおける合計調達額は、73億円超となりました。 イノバセルは、便失禁・尿失禁の治療を目的とした細胞治療・再生医療…
公益財団法人東京しごと財団は、令和7年度「DXリスキリング助成金」の公募について発表しました。 従業員のスキルアップのための研修を実施する都内企業等に対し、助成金を支給します。 対象の研修 (1)レデ…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…