【奨励金24万円】「職場内障害者サポーター事業」2024年度12月養成講座開催

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公益財団法人東京しごと財団が実施している「職場内障害者サポーター事業」における養成講座と奨励金のご案内です。

「職場内障害者サポーター事業」養成講座では、障害者の職場定着を支援するために必要な知識・ノウハウを学ぶことができます。

また、養成講座修了後に「職場内障害者サポーター」として登録し、支援計画に基づき職場内の障害のある社員を6か月支援、フォローアップ研修を修了した場合に、奨励金(24万円)の支給を受けることができます(1事業所につき1年度あたり1回限り)。

奨励金

中小企業:24万円
大企業・特別子会社:12万円

養成講座概要

日程:随時開催(年間28回程度)
講座方法:web配信、集合型
定員:各回25名

日程

第15回:2024年10月16日(水)・10月23日(水)(キャンセル待ち受付中)
第16回:2024年10月24日(木)・10月31日(木)(キャンセル待ち受付中)
第17回:2024年11月6日(水)・11月13日(水)(キャンセル待ち受付中)
第18回:2024年11月14日(木)・11月21日(木)
第19回:2024年11月20日(水)・11月27日(水)
第20回:2024年12月4日(水)・12月11日(水)
第21回:2024年12月10日(火)・12月17日(火)


日本では、障害者に対する雇用機会を提供し、地域社会での自立を支援する取り組みが進められています。この取り組みは、すべての人が適切な職場で働けるようにすることを目指しています。

企業は障害者雇用促進法にもとづき、従業員のうち2.3%を障害者として雇用する義務を負っています。また、障害者が職場で適切に業務を遂行できる環境を整備する責任もあります。しかしながら、障害者の特性は多様であるため、彼らを受け入れる体制を構築するには、専門的な知識や配慮が不可欠です。そして多くの企業はその専門知識を有していないことから、障害者の受け入れのためには、まず研修などを受けることが肝心です。

このような背景から、障害者の職場での安定した雇用を支援するため、「職場内障害者サポーター事業」が実施されています。

この事業では、障害者の職場適応や支援方法に関する知識とスキルを習得するトレーニングが提供されます。

さらに、トレーニングを修了して「職場内障害者サポーター」として登録することで、最大24万円の奨励金を受け取ることができます。奨励金の受け取りには、養成講座の修了と障害のある社員を6か月間サポートした後のフォローアップ研修の受講が必要です。

企業を成長させるには人材の教育が重要です。eラーニングも効果的な方法ですが、読書もコストパフォーマンスに優れた学習方法のひとつです。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「オフィス移転手帳」では、書店員が選ぶ社員教育に使える本10選を紹介しています。

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