【11/6開催】スタートアップ向けトークイベント「DeepTech Launchpad」(日本公庫・中小機構・NEDO共催)

event

2024年10月3日、株式会社日本政策金融公庫は、「DeepTech Launchpad」の開催について発表しました。

スタートアップ経営者や、支援機関を対象としたイベントです。

東洋経済新報社で「すごいベンチャー100」を担当する宇都宮徹氏を講師に招待し、「スタートアップのいま」をテーマとした基調講演を行います。

ほかには、スタートアップ経営者の体験談や、支援機関の担当責任者によるスタートアップ支援の実態などのトークセッションを行います。

概要

開催日時:2024年11月6日(水)14:00~17:00
対象者:
 ・スタートアップを経営している方(創業を検討されている方を含む)
 ・スタートアップ支援に関わっている方など
開催会場:コンファレンススクエアエムプラスグランド(東京都千代田区丸の内2-5-2三菱ビル10階)
定員・参加費:会場定員200名(事前申込制)・参加費無料

プログラム

第1部 基調講演「すごいベンチャー100」編集者が語る「スタートアップのいま」
登壇者 東洋経済新報社 編集局 東洋経済編集部 宇都宮徹 氏

第2部 トークセッション「スタートアップが日本を変える!いや、世界を変える!!」
登壇者① Floatmeal株式会社 北村もあな 氏
登壇者② リンクメッド株式会社 吉井幸恵 氏
登壇者③ 株式会社フィールドワーカーズ 星友矩 氏

第3部 トークセッション「政府系3機関によるスタートアップ支援の本音!!」
登壇者① 中小機構 創業・ベンチャー支援部長 石井芳明 氏
登壇者② NEDO スタートアップ支援部長 羽田昇平 氏
登壇者③ 日本公庫 国民生活事業 創業支援部長 森本淳志

第4部 ネットワーキング(会場参加者や登壇者との交流会)

申込受付期間

2024年10月4日(金)~(定員に達し次第、受付終了)


ディープテックとは、大学をはじめとする研究機関で研究が進められている技術であり、実用化された際に社会課題の解決に大きなインパクトをもたらす可能性のある技術のことです。

近年、持続可能な開発目標(SDGs)の推進に伴い、さまざまな主体が社会課題解決に向けた取り組みを積極的に進めています。そして社会課題は根深い問題が多いことから、イノベーションの創出が重要な観点のひとつとなっています。

このイノベーションをもたらすものとしてディープテックは重要な存在です。しかしながら、ディープテックなどの革新的な技術の実用化には、長期にわたる研究開発と多額の資金が必要となることから、国や投資家による長期的な視点での支援が求められています。

今回の日本公庫・中小機構・NEDO共催のトークイベント「DeepTech Launchpad」では、ディープテック系スタートアップの経営者や、スタートアップ支援機関によるトークセッションを行います。

創業手帳では起業を目指す方などを対象に無料で専門家の紹介を行っています。起業にあたって不安や相談したいことなどがある起業家の方はぜひご活用ください。

また、起業家や専門家の生の声をもとに記事化した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」や、資金調達に特化した「資金調達手帳」も無料で発行しております。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ イベント
関連タグ DeepTech Launchpad NEDO イベント スタートアップ ディープテック トークセッション ビジネスイベント 中小企業基盤整備機構 支援機関 日本政策金融公庫
詳細はこちら

スタートアップ向けトークイベント(11 月 6 日開催)の参加申込受付開始(PDF)

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
事業計画書の書き方とは?18ステップごとにわかりやすく解説!
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
【2025年版】会社設立の流れ・手順・やることリストをわかりやすく解説

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

採用イベントのオンライン開催ツール「Bizibl」運営の「Bizibl Technologies」が4,300万円調達
2021年1月19日、株式会社Bizibl Technologiesは、総額4,300万円の資金調達を実施したことを発表しました。 採用イベントのオンライン開催ツール「Bizibl(ビジブル)」を運営…
【2023年1月11日開催】オンラインワークショップ「「一年の計を描く」2023」
独立行政法人中小企業基盤整備機構が運営する学びの場、TIP*Sが主催するオンラインワークショップ「「一年の計を描く」2023」が2023年1月11日(水)に開催されます。 「一年の計を描く会」は、毎年…
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeavor Japan Summit 2024」が…
【最大300万円】外国出願の権利化に要する費用を補助「外国出願・審査請求・中間応答支援(海外権利化支援事業)」
特許庁は「外国出願・審査請求・中間応答支援(海外権利化支援事業)」について発表しました。 国での特許、実用新案、意匠または商標の出願・権利化を予定している中小企業、中小スタートアップ企業、小規模企業、…
「中小企業基盤整備機構」が中小企業再生ファンド「ルネッサンスエイト投資事業有限責任組合」の組成について合意
2020年12月23日、独立行政法人中小企業基盤整備機構は、「ルネッサンスエイト投資事業有限責任組合」の組成について合意し、組合契約を締結したことを発表しました。 「ルネッサンスエイト投資事業有限責任…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集