令和5年産米の相対取引価格・数量について(令和6年6月)(農林水産省発表)

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2024年7月16日、農林水産省は、「令和5年産米の相対取引価格・数量(令和6年6月)」について取りまとめました。

平成30年産からの米政策の見直しにおいては、生産者や集荷業者・団体の主体的な経営判断や販売戦略に基づき、需要に応じた米生産ができるよう環境整備を進めることとしており、その一環として、平成26年3月から米の流通に係るよりきめ細かい需給・価格情報、販売進捗・在庫情報等の提供を行っています。

令和6年6月の相対取引価格・数量について、米の出荷販売業者、団体等から報告のあった内容を取りまとめました。

概要

令和6年6月の相対取引価格は、全銘柄平均価格で15,865円/玄米60kg、相対取引数量は、全銘柄合計で6.6万トンとなっています。


米については、全農などの出荷業者と卸売業者の間で、年間を通じて「相対取引」が行われています。

このため、農林水産省では、年間の玄米仕入量5,000トン以上の全国出荷団体などを対象に、指標となる各産地の上位2~3銘柄について、出荷業者と卸売業者の間で数量と価格が決定された主食用の相対取引契約の価格と数量を毎月調査し、米の取引価格の代表となる指標のひとつとして公表しています。

今回、2024年6月における2023年産米の相対取引価格は、過去10年で最高値を記録しました。

端境期で在庫の減り幅が大きくなる中、価格の高い取引が増加し、これによって低価格帯の銘柄を中心に引き合いが集まり、価格の上げ幅が大きくなったと見られています。

今後は、2024年産の米が本格的に市場に出回る9月以降、もう一段階価格が上がると予想されています。

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