創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年6月18日「令和5年度水産物輸出拡大連携推進事業」(追加公募)
水産庁は「令和5年度水産物輸出拡大連携推進事業」の追加公募について発表しました。
2025年の水産物の輸出額5,568億円目標の達成に向けて、生産者、加工・流通業者と輸出関係業者等が連携して海外市場に、我が国から競争力のある水産物を輸出できる体制を整備する取り組みを支援します。
生産、加工・流通、輸出入の各段階に所属する事業者または団体、機関等3者以上により構成された協議会が、それら複数の段階における取り組みを組み合わせ、既存の水産物流通のバリューチェーンを、輸出を確実に実施できる体制に改善する取り組みを支援します。
公募期間
2024年6月14日(金)~2024年7月16日(火)17:00
国内市場は少子高齢化による人口減少により長期的に縮小が見込まれています。
とくに食品関連市場の規模は人口と比例することから、水産業界では海外市場の開拓が重要なテーマとなっています。
また、水産物の輸出先は中国・香港がかなりの割合を占めていることから、特定の国に依存するという構造から脱却することも求められています。つまりより多様な国に出芽できる体制を構築することが重要となっています。
「水産物輸出拡大連携推進事業」は、既存の水産物流通のバリューチェーンを輸出を確実に実施できる体制に改善する取り組みを支援するものです。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 公募 |
---|---|
関連タグ | バリューチェーン 加工 支援 水産 水産物 水産物輸出拡大連携推進事業 流通 海外市場 生産 生産者 輸出 輸出入 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2022年12月27日、株式会社TechnoBlood eSportsは、総額8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 TechnoBlood eSportsは、ネットカフェ支援事業を行…
2020年12月22日、株式会社APTOは、約6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 AI作成支援プラットフォーム「harBest(ハーベスト)」を運営しています。 AI作成のために必…
中小企業庁は、令和4年度第2次補正予算「面的地域価値の向上・消費創出事業」の2次募集を開始したことを発表しました。 コロナ禍による来街者ニーズの多様化や、足元の円安メリットを活かしたインバウンドの回復…
東京都は「東京産農産物の流通促進事業」について発表しました。 東京産農産物の円滑な都内流通を図るため、農業者や卸売事業者等から東京産農産物の仕入等を行い、都内の小売店、飲食店等の食品事業者や消費者に販…
2022年9月16日、株式会社ディシムは、資金調達を実施したことを発表しました。 ディシムは、不動産商談支援サービス「DiSIM(ディシム)」を提供しています。 マンションなどの不動産販売における商談…
大久保の視点
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
2024年10月4日、世界最大級のビジネスピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ(SWC)2024」の世界決勝戦が、米国・シリコンバレーで開催されま…