創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年6月14日令和6年度「農林水産分野における持続可能なプラスチック利用対策事業のうち食品産業プラスチック資源循環対策事業」補助金

農林水産省は、令和6年度「農林水産分野における持続可能なプラスチック利用対策事業のうち食品産業プラスチック資源循環対策事業」の公募について発表しました。
2022年4月に「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」(令和3年法律第60号)および「プラスチック使用製品設計指針」(令和4年1月19日内閣府、財務省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省告示第1号)が施行されたことを受け、プラスチック製の食品容器包装における環境配慮設計による減量化と代替素材への置き換え等を通じ、食品産業におけるプラスチックに係る資源循環を促進するものです。
事業内容
食品産業における設計指針に沿った環境配慮設計の取り組みまたは当該取り組みが行われている食品について、購入する事業者や消費者への認知・理解の拡大を目的として、以下の1.および2.の事業を実施する者に対して支援します。
1. 食品産業における環境配慮設計等の情報を収集し、設計指針で示されている構造および素材の事項(例:減量化)等による整理・分析したものをもとにした事業者および消費者向けの環境配慮設計情報リスト(事項による検索表示が可能なもの)の作成
2. 1.で作成したリストを含む環境配慮設計等の情報に関する事業者および消費者への普及・啓発(イベントでの展示、説明会の開催、Webサイト等)
公募期間
2024年6月13日(木)~2024年6月28日(金)
プラスチックは、安価、耐腐食性、軽量性、複雑な形状の成形が可能であるといった多くの利点から、現代社会において不可欠な素材となっています。
しかし、プラスチックは石油由来の原料を使用しており、将来的には資源の枯渇が懸念されています。また、近年ではマイクロプラスチック問題やリサイクルの課題、製造から廃棄に至るまでの環境負荷が指摘されており、より持続可能で環境に優しい社会を実現するため、プラスチック利用の見直しが求められています。
食品業界は多くのプラスチック製品を利用しています。加工・着色が容易であること、水分や酸素を通しにくく効果的に食品を保護できることなどから、包装・容器・コンテナ類などで広く利用されています。
こうした食品業界における脱プラスチックの取り組みとしては、包装・容器などをより簡素化したり構造を見直すことで、プラスチックの使用量を減らす減量化や、材料そのものを代替プラスチックに転換するといったものが進められています。
そしてこうした取り組みは消費者に広く知らしめ、消費者が正しく評価できるような環境をつくることも重要です。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
さらに、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
| カテゴリ | 公募 |
|---|---|
| 関連タグ | プラスチック 助成金 環境対応 補助金 食品 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
「小規模事業者持続化補助金<一般型・通常枠>」第19回公募の申請受付が開始されました。 地域の雇用や産業を支える小規模事業者等の生産性向上と持続的発展を図ることを目的とし、持続的な経営に向けた経営計画…
総務省「デジタル・ディバイド解消のための技術等研究開発推進事業(情報通信技術研究開発推進事業費補助金)」のご案内です。 高齢者・障害者の利便に資するためのICT技術、機器・サービスに関するもの、または…
2023年9月29日、中小企業庁は、「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」(15次締切)の補助金交付候補者を採択したことを発表しました。 2023年4月19日(水)から2023年7月28日…
第2回「FOOD SHIFT セレクション」のご案内です。 農林水産省は「ニッポンフードシフト」事業の一環として、国産農林水産物を積極的に選んでもらうため、優れた産品を令和7年度から募集し、「FOOD…
林野庁は「地域間・産業間連携労働力確保事業」の公募について発表しました。 地域間・産業間連携労働力確保事業として、認定事業主、選定経営体に対し、林業労働力の確保を図るため、他地域や農業・建設業等の他産…

