モビリティ広告プラットフォーム「WithDrive」を展開する「Essen」が資金調達

資金調達

2024年5月31日、株式会社Essenは、資金調達を実施したことを発表しました。

Essenは、モビリティ広告プラットフォーム「WithDrive」を展開しています。

乗用車に広告を掲載したい企業と、マイカーに広告を掲載し収益を得たいユーザーをマッチングする広告プラットフォームです。

車の位置情報を取得し、人流データをもとにインプレッション数などの効果指標を算出するシステムを開発し、これによって効果測定を行っています。

事業拡大に向け、大手企業数社と全国規模のテストマーケティングの実施を準備しています。


屋外広告や交通広告など、生活者が自宅の外で接触する広告をOOH(Out Of Home)広告と呼びます。

現在、OOH広告はテレビ広告やインターネット広告と比べると主流な広告ではありません。

しかし、近年はインターネット広告の競争が激化し、ネット広告ではリーチできない層が存在すること、消費者のネット広告に対する印象が悪化していること、さらには世界的なプライバシー保護の流れでネット上のターゲティングが難しくなっていることなどから、インターネット広告以外の広告媒体への関心が高まっています。

OOH広告は、ネット広告にはない独自の特徴とメリットを持つため、注目が高まる媒体のひとつです。OOH広告には、デジタルサイネージ、建設現場の囲い、ラッピングカー、看板、交通機関の広告などさまざまな形式があります。

一方、OOH広告はアナログな特性ゆえに効果測定が難しいという課題を抱えています。効果が明確でないため、OOH広告に取り組みたい企業が二の足を踏むことも少なくありません。

「WithDrive」は、自動車のスペースを貸し出すドライバーと、そのスペースに広告を出稿したい広告主をマッチングする広告プラットフォームです。テクノロジーを活用し、効果測定が難しいオフライン広告の課題を解決し、より幅広い企業のOOH広告出稿と効果の最大化をサポートしています。

事業の拡大には戦略的な資金調達が重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウや、クラウドファンディングを成功させる方法などを紹介しています。