「LayerX」が次世代経費精算システム「バクラク経費精算」をリリース

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2022年5月10日、株式会社LayerXは、「バクラク経費精算」をリリースしたことを発表しました。

「バクラク経費精算」は、手入力ゼロの次世代経費精算システムです。

アップロードした複数のレシート・領収書をAI-OCRにより一括で読み取り、自動でデータ化するため、経費精算を大幅に効率化することができます。

また、改正電子帳簿保存法に完全対応していること、汎用ワークフロー機能を用いて稟議と紐づけられることなどの機能も特徴としています。

LayerXはほかに、クラウド請求書受領ソフト「バクラク請求書」、「バクラク電子帳簿保存」、クラウドワークフローシステム「バクラク申請」を提供しています。

経費精算システムとは、経費精算を行う上で必要な、申請・チェック・承認といった業務を効率化するシステムです。

新型コロナウイルス感染症の流行によってテレワークが普及したことで、オフィスの外からも経費精算が行えるよう、クラウド型のサービスのニーズが高まっています。

また、スマートフォンなどから手軽に申請を行えるようになるため、ついつい後回しにしがちだったという状態が改善されるというメリットもあります。

ほかにも、AI技術を搭載した経費精算システムでは、レシート・領収書を撮影することで自動で項目が入力されるため、効率化と人的ミスの低減を実現することができます。

経費精算システムを会計システムなどと連携することで、仕訳データ・振込データが自動で入力されるという機能もあるため、経理業務を効率化したい場合にも有効なシステムとなっています。

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関連タグ AI LayerX バクラク経費精算 効率化 経費精算 自動化
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