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小動物臨床獣医師が登録するコミュニティサイト「ベットピア」などを展開する「Zpeer」が5.5億円調達

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2024年5月22日、株式会社Zpeerは、総額5億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

Zpeerは、小動物臨床獣医師が登録するコミュニティサイト「ベットピア(Vetpeer)」の運営や、獣医師向け動画配信サイト「ベットスコープ(VetScope)」の運営、製薬会社等向け動画ディテーリングツールの開発・提供、獣医療製品販売ECサイト「アニマート」の運営、動物の腎機能を支える栄養補助食品「アミンアバスト」の販売などを行っています。

「ベットピア」は、獣医師同士、獣医師と製薬企業などとのオンラインコミュニケーションを目的として運営する獣医師専用コミュニティサイトです。

今回の資金調達により、情報サービスや製品を提供する基盤となるデジタルプラットフォームの強化、動物医療の発展に寄与する先進的なサービスや製品の開発、人材を中心とする事業基盤の強化を進めます。


少子高齢化によりペットの飼育頭数は減少傾向にあるものの、ペット市場自体は微増傾向にあります。これは、ペットの家族化が進んだことにより、1頭あたりの消費額が増加したためと考えられます。

この結果、高価格帯のペットフード(プレミアムペットフード)や動物病院での診療への支出が大きく増加しています。

たとえば、公益社団法人日本獣医師会の「小動物獣医療の現状と今後の対応」(2019年7月23日)によると、小動物診療施設の年間売上高合計、病院平均売上高、犬猫1頭あたりの売上高はいずれも一貫して増加傾向にあります。

このような背景のもと、Zpeerは獣医師同士のコミュニケーション促進や、獣医師のための学びの場の提供、製薬会社などから獣医師への効率的な情報提供の支援を目的に、獣医師専用コミュニティサイト「ベットピア」の運営をはじめとするさまざまな事業を展開しています。

企業・事業の成長には戦略的な資金調達やシナジーのある企業などとの提携が重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
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