「IT導入補助金2024」通常枠・インボイス枠(インボイス対応類型)・インボイス枠(電子取引類型)・セキュリティ対策推進枠

subsidy

「IT導入補助金2024」における最新締切のご案内です。

さまざまな経営課題を解決するためのITツール導入を支援するための補助金です。

下記5つの枠の中で、目的に合致するものに申請が可能です。

通常枠

自社の課題にあったITツールを導入し、業務効率化・売上アップをサポート。

インボイス枠(インボイス対応類型)

インボイス制度に対応した会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフトに特化し労働生産性の向上をサポート。

インボイス枠(電子取引類型)

インボイス制度に対応した受発注システムを商流単位で導入する企業を支援。

セキュリティ対策推進枠

サイバー攻撃の増加に伴う潜在的なリスクに対処するため、サイバーインシデントに関する様々なリスク低減策を支援、

複数社連携IT導入枠

業務上つながりのある「サプライチェーン」や、特定の商圏で事業を営む「商業集積地」に属する複数の中小企業・小規模事業者等が連携してITツールを導入し、生産性の向上を図る取り組みを支援。

締切日

通常枠(4次締切分):2024年6月19日(水)17:00
インボイス枠(インボイス対応類型)(6次締切分):2024年6月3日(月)17:00
インボイス枠(電子取引類型)(4次締切):2024年6月19日(水)17:00
セキュリティ対策推進枠(4次締切分):2024年6月19日(水)17:00
複数社連携IT導入枠(2次締切分):2024年6月19日(水)17:00

IT導入補助金について、詳しくはこちらの記事を>>
【2024年最新版】IT導入補助金とは?申請スケジュールや受給額を分かりやすく解説

近年、急速に発展するテクノロジーは、さまざまな産業や分野での活用を加速させています。企業におけるテクノロジーの導入は、業務の効率化やプロダクト・サービスの高度化を促進し、競争力の源泉となっています。

しかし、中小企業や小規模企業は、予算の制約やデジタル人材の不足などの理由から、デジタル化を進めるのが難しいと指摘されています。

2023年に中小企業基盤整備機構が実施した「中小企業のDX推進に関する調査」によれば、DXに取り組んでいる、または今後取り組む予定のある中小企業は全体の31.2%にとどまっています。

こうした状況を踏まえ、国は中小企業のデジタル化やDXを促進するための支援策を積極的に進めています。その中でも特に大規模な支援策が「IT導入補助金」です。

この補助金は充実した予算が確保されており、中小企業や小規模企業にとっては多岐にわたる経費に利用できるため、非常に使い勝手の良い支援制度となっています。

2024年のIT導入補助金は、前年(2023年)のものから、インボイス枠の整理とその補助率の拡充という変更点があります。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ ITツール IT導入補助金 IT導入補助金2024 インボイス インボイス枠 セキュリティ対策推進枠 助成金 経営課題 補助金 複数社連携IT導入枠 通常枠
詳細はこちら

IT導入補助金2024

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年版】会社設立の流れ・手順・やることリストをわかりやすく解説
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「65歳超雇用推進助成金」
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)は「65歳超雇用推進助成金」を実施しています。 高年齢者が意欲と能力のある限り年齢に関わりなく働くことができる生涯現役社会を実現するため、65歳以…
令和5年度「鉄道事業等におけるネットワーク型低炭素化促進事業」2次公募
一般社団法人地域循環共生社会連携協会は、令和5年度「鉄道事業等におけるネットワーク型低炭素化促進事業」の2次公募について発表しました。 以下の事業に補助金を交付します。 「車両の省エネ化に資する設備導…
「働き方改革推進支援助成金(適用猶予業種等対応コース)」
厚生労働省は、2023年度「働き方改革推進支援助成金(適用猶予業種等対応コース)」の交付申請受付を開始したことを発表しました。 2024年4月1日から、建設業、運送業、病院等、砂糖製造業といった、適用…
「建設事業主等に対する助成金」
厚生労働省は「建設事業主等に対する助成金」として建設事業主が利用できる助成金を紹介しています。 概要 建設事業主等に対する助成金には、建設事業主を対象とした助成金と建設事業主団体・職業訓練法人を対象と…
令和5年度補正予算「食品原材料調達リスク軽減対策事業」補助金(6/28締切)
令和5年度補正予算「食品原材料調達リスク軽減対策事業」のご案内です。 輸入食品原材料の調達リスクを抱える食品製造事業者等に対し、産地との連携強化、原材料調達先の多様化の取り組みを支援することでフードサ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集