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2024年5月17日不動産投資家向け資産運用アプリや不動産管理会社向けDXサービスなどを手がける「WealthPark」が25.1億円調達

2024年5月14日、WealthPark株式会社は、総額25億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。
WealthParkは、不動産投資家向け資産運用アプリ「WealthPark」や、不動産管理会社向けDXサービス「WealthParkビジネス」、不動産DXコンサルティングサービス、海外投資家向けアセットマネジメント事業「WealthParkアセットマネジメント」などを展開しています。
「オルタナティブ資産への投資機会をすべての人へ届ける」をミッションに、不動産・アート・未上場株式など「オルタナティブ資産」の民主化に取り組んでいます。
今回の資金は、「WealthPark」や「WealthParkビジネス」などのプロダクトの機能追加、Fintech事業立ち上げに向けた人材採用、マーケティングに充当します。
オルタナティブ資産とは、株式や債券などの伝統的資産以外の資産のことです。
代表的なオルタナティブ資産には、不動産、ヘッジファンド、未上場株式、コモディティ、インフラ資産の5つがあります。
オルタナティブ資産は伝統的資産との相関が低いため、ポートフォリオに組み入れることでリスク分散が可能です。
日本の不動産投資市場の規模は約290兆円にのぼり、巨大な市場といえます。しかし、不動産投資分野のデジタル化が遅れており、機関投資家と個人投資家の間に大きな情報格差が存在しています。
WealthParkは、不動産会社や不動産オーナー向けに資産運用・管理プラットフォームを提供し、この分野のデジタル化を推進しています。
さらに、不動産にとどまらず、あらゆるオルタナティブ資産への投資が可能な世界の実現に向けて取り組んでいます。
企業経営でも先を見据えた資金の運用・管理は重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期における資金繰り表の作成術など、資金に関するノウハウを詳しく解説しています。
また、企業の成長のためには資金調達が重要です。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。
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