創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年4月24日令和5年度「共同講座創造支援事業費補助金」

一般社団法人社会実装推進センターは、令和5年度「共同講座創造支援事業費補助金」の公募について発表しました。
企業等が、大学や高等専門学校等の高等教育機関において、特定の分野に係る高度人材を育成するために講座やコース・学科等を設置し運営する事業に要する費用に対して、当該費用の一部を補助します。
また、共同講座への能動的な参加・学習・行動変容等を推進するため、共同講座の設置に加えて、共同講座によるリスキリングの成果等を評価し、従業員の処遇に反映する取組について、通常より高い補助率を適用します。
類型・補助率・補助上限額
【通常枠】
概要:共同講座を設置・運営する取組を支援
補助率:1/3以内
補助上限額:3,000万円(税抜)/事業(※)
【処遇反映枠】
概要:共同講座の設置・運営に加えて、共同講座によるリスキリングの成果等を処遇へ反映する取組を支援
補助率:1/2以内
補助上限額:3,000万円(税抜)/事業(※)
公募期間
2024年4月5日(金)〜2024年6月7日(金)17:00必着
テクノロジーの急速な発展、SDGs(持続可能な開発目標)の推進に伴う革新的な技術・プロダクト・サービス・ビジネスの需要増加、不安定な世界情勢などにより、経済環境は大きな変化に揺れ動いています。
こうした状況下で、日本企業は人手不足が深刻化しており、人材獲得競争がさらに激化しています。そして新たな時代において産業界が求める人材を供給するためには、教育機関における変化も必要となります。
こうした中で注目されているのが共同講座です。共同講座は、大学や専門学校などの高等教育機関において、特定分野の高度人材を育成するため、講座・コース・学科などを設置し、運営するというものです。この取り組みは、企業が求める人材を高等教育機関で育成する環境の整備、産業界のニーズに即した人材育成を実現することを目的としています。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
| カテゴリ | 公募 |
|---|---|
| 関連タグ | リスキリング 人材 助成金 大学 教育 補助金 講座 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2022年11月16日、アン・コンサルティング株式会社は、総額1億1,135万円の資金調達を実施したことを発表しました。 アン・コンサルティングは、フリーランスIT人材のマッチングサービス「フリエン」…
2020年7月14日、株式会社シューマツワーカーは、総額約4億円の資金調達を実施したことを発表しました。 副業マッチング・サービス「シューマツワーカー」や、テレワークが中心のフリーランス・エンジニアを…
平成30年7月4日、株式会社旺文社は、旺文社ベンチャーズの活動を6月から本格的に始動したことを発表しました。 旺文社ベンチャーズは、旺文社のCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)です。 4月に設立…
2021年3月3日、ワンダーラボ株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 2020年7月の資金調達と合わせて、総額3.1億円の調達となります。 ワンダーラボは、STEAM教育領域において、思…
中小企業庁は「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」17次締切の補助金交付候補者を採択したことを発表しました。 採択結果 公募期間:2023年12月27日(水)から2024年3月1日(金) …
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…

