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2024年4月3日AIスマートカメラ「SiNGRAY」シリーズなどを手がける「HMS」が3億円調達
2024年4月2日、HMS株式会社は、総額3億円の資金調達を実施したことを発表しました。
HMSは、AIスマートカメラ「SiNGRAY」シリーズや、AI画像処理プラットフォーム「SiNGRAY NET」、エッジ・クラウドAIソリューションサービスなどを開発・提供しています。
「SiNGRAY」シリーズでは、高性能かつ低コストなスマートカメラシステムを提供しています。ロボット、ドローン、スマート家電、産業現場の自動か検査・制御装置など、さまざまな分野・領域向けに、3Dカメラ・ARスマートグラス・外観検査用カメラ・3Dピッキング用カメラ・体温測定カメラなどを提供しています。
今回の資金調達により、新製品の開発及びサービスの拡張開発、製品・サービスのマーケティング、採用活動の強化、コーポレートガバナンスの充実に取り組みます。
近年、さまざまなデジタルテクノロジーが急速に発展し、企業での活用が進んでいます。
その中でも高い注目を集めているのがAI(人工知能)であり、とくに画像解析・画像認識はさまざまな分野で活用が進んでいます。
AIによる画像解析技術は、カメラという一般的な機械を用い、さまざまなデータ取得・解析を可能にします。
たとえば、製造業における製品・部品の不具合検出、自律ロボットにおけるセンサー、工事現場におけるウェアラブルカメラによる遠隔臨場、防犯カメラにおける不審者・異常行動の検知、スポーツにおける動作解析など、さまざまな領域で効率化や革新をもたらしています。
HMSは、このAIスマートカメラの領域で多様なプロダクト・ソリューションを展開し、さまざまな領域・分野の高度化・自動化・業務効率化に貢献しています。
近年のテクノロジーの発展は、業務に革新をもたらしています。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。また、ICTの専門家にインタビューを行い、創業期のシステム整備のメリットや注意点なども伺っていますので、こちらも参考にしてください。
また、設備投資には資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。
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